【感想・ネタバレ】伊勢・志摩に消えた女(十津川警部シリーズ)のレビュー

あらすじ

一人娘の女子大生、亜矢子が伊勢・志摩に旅行に出たまま戻らない。事件に巻き込まれたのか。元国務大臣で製薬会社社長の平山は十津川警部に相談した。元刑事だった橋本に調査を依頼すると、亜矢子は偽名をつかって伊勢市内の旅館に投宿していることを突き止める。しかしその夜、旅館の女将と女子従業員が何者かに殺されてしまう。単なる失踪と思われた事件が複雑になっていく。近鉄特急を舞台に、十津川警部の推理が冴える。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

東京から伊勢志摩に行く旅行で読むとよい。
外宮や内宮へどういったらいいかが分かるかもしれない。

松坂で途中下車して松坂牛を食べる場面がないのが残念です。

最初の何故が、半分くらいのところで解けて、次の何故が生まれて来る。
推理小説としては面白いと思います。

山村美紗にも伊勢志摩の物語が有り、ダブって読めました。

異なる作家の別の主人公が、同じ物語の中ですれ違うというのを書いて欲しいかもしれない。

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2012年01月02日

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