【感想・ネタバレ】国土交通省鎮守指導係 天崎志津也の調査報告のレビュー

あらすじ

東京都千代田区霞が関、国土交通省水管理・国土保全局。
その地下倉庫の中に、人に害なす神々を鎮める「鎮守指導係」はあった。

神に姉を殺された警察官・津々楽は霊感に目覚めたことから鎮守指導係にスカウトされた。
相棒は定年を過ぎ嘱託になった天崎というお爺ちゃん…のはずが人懐っこく話しかけてくる男はどう見ても十代の美青年!!
天崎もまた神と浅からぬ因縁を持つらしく、子どもみたいに無邪気かと思えば、老師のような圧倒的知識で津々楽を導いていく。
生真面目な津々楽と自由奔放な天崎の「神に呪われた」コンビが立ち向かう最初の難事件は──。

国交省の地下倉庫に保管された膨大な資料や怪しげな呪具を駆使し荒ぶる神の謎を解き鎮守するお仕事オカルトミステリー!

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Posted by ブクログ

 『オペラシリーズ』を思わせる緻密な論理の組み立て。なのに相変わらず、オカルト。いいね、神々を鎮める男たちの、葛藤。

 この、悪あがきをする視点人物というのが、曲者。すべてを呑み込むように見えて、実は自分の執着するものには、一切手を出すことを許さない。自分自身揺れているくせに、この人はまぁ、なんて頑固なんだろう。愚直という言葉がこれほど当てはまるキャラもそうそういないだろう。

 栗原ちひろ氏の筆致にやられている。次巻希望。

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2025年01月08日

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