あらすじ
10万部突破のベストセラー『瞬時に「言語化できる人」が、うまくいく。』の著者が、1000人以上のメソッド体験者の生の声を活かしながら、約1年という時間をかけて新しい言語化メソッドを開発! それが本書の「言語化ノート術」である。そもそも言語化力は、だれにでも必ず身につけられる能力だ。「言語化を習慣にすること」これができれば……だ。ただ、これが本当に難しい。そこで本書の「言語化ノート術」は、1日3分&3ステップで実践できる超シンプルな設計になっている。時間をかけずに無理なく続けられる。続けやすいから確実に成果が出る。とにかく5日間だけやってみてほしい。そのとき、あなたは確実に変わっている。 【目次】●第1章 言語化力の高い人がやっていること ●第2章 こうやって自分の話を聞いていく ●第3章 一瞬で思考がまとまる超効率メソッド ●第4章 【実践】「言語化ノート術」5日間体験 ●第5章 「言語化体質」になれば、うまくいく
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Posted by ブクログ
言語化note術はすぐに実践できる内容でやってみた。
意外と自分は自分のことを理解できていないなーと感じました。
なんで楽しいと思ったのか。情けないと思ったのか。とか
今までは「なんとなく」でしか思っていなかったけど、自分で自分のことを分析してみると、今では言葉にすることができました。
頑張って毎日続けてみよー。
Posted by ブクログ
11月にキャリアコンサルタントの資格受講を控えている勉強をしないといけない時に、本書を読みました。著者もキャリアコンサルタントの資格を取得したとの記述もあり、この言語化に関するテーマとキャリアコンサルタントの親和性が高いことを認識しながら読み進めることができました。
言語化ノート術は、素晴らしい仕組み化の一つであり、今日から早速取り組みます。
1)出来事とその出来事があった時の感情を書き出す(1日1つ)
2)なぜ、その感情が沸き起こったのかを自分との対話で書き出す。
3)現時点での結論を1行で書く
さらに結論から自分の次の行動にまで落とし込めたら素晴らしいとのことです。
たまたまですが、良いタイミングで本書を読むことができました。
Posted by ブクログ
コピーライターとして長年活躍する著者による、思考を言語化する方法についての本。
本で紹介されているメソッドの1つが「起きたこと+そのときの感情」をメモしておく方法。あとで振り返り「その感情が生まれたのはなぜか」を振り返ることで、自分の思考を言語化していく。
この方法は認知行動療法に非常に近いものがあると思う。認知行動療法も「感情」の後ろにある「自分の思考(スキーマ)」に気づく方法だからだ。自分が何を考えているのかを深堀するには、まず感情に気づくことなんだな、と改めて思わされた。
Posted by ブクログ
読後に内容は非常に良かったなぁ…!と強く感じつつも、何故か読み終わるまでに特に中盤、倦怠感と中だるみで読み進まないなぁというところがあり、
自分なりに「のはなぜか。」を考えてみた。www
・ゴシック太字の圧倒的目に来るパワーに押され疲弊
・しかもその太字扱いとなるキーセンテンスが、実際自分に刺さる箇所と異なる
(コピーライターなのに?という信頼感の下降)
・文章はそんなに上手くなくてダラダラと句点少なく書き綴りがち(コピーライターだから?)
・大変失礼ながら、垣内尚文さんの後に読むと文章全体としてのインパクト弱い
⬇️
良い本だった。
でも中弛みした。のはなぜか。
コピーライターが著者であるが故、当方読前の書籍としての「収穫期待値」が上がり過ぎてしまった
でどうでしょうかね~
やっぱりコピーライターって、キーセンテンス勝負なところあると思うので、文章として伝える時の技術とはまた別なんだなと思ったりした。
多分この方はお話した方が、端的に質問を投げてくださり、聞き上手でとっても好きになれそうな気がしてならない。w
同い年だったし~(知らん)
さー、内容は収穫大ありなので読書メモは取るぞーい。
Posted by ブクログ
私たちが普段から自然におこなっている脳内処理を、強く意識して且つ細分化して行い、それを習慣化する。という内容だった。
出来事+その時の感情(what)→何故そう思ったのか(why)→それらを整理して結論を記載→どう行動するのか(how)といった内容を書く、本書で示されている『言語化ノート術』は明日からやってみようと思う。
また、どんな言語関係の本にも書いてあるが、聞く力を養うべきだと強く感じた。基本他人に興味がないので、積極的に受動的になるくらいの勢いがないといけないのだなと改めて感じた。
ただ、私が探していたような事を芯を食って書いてある本ではなかった。