【感想・ネタバレ】権力の花のレビュー

あらすじ

次席検事を父に持つエリート検事・蔵持楓は類い稀な美貌と優れた頭脳の持ち主であることから『思想部の宝石』と呼ばれている。すべてに恵まれた順風満帆の人生。しかし、内実は大きく異なっていた。誰にも言えない持病。父の手駒としての男とのセックス。そして、見知らぬ誰かからの脅迫…生来のプライドの高さゆえに、弱音を洩らすことなく生きてきた楓だが、ある日、取り調べ対象である大学教授・陣内幸也からデートに誘われる。奔放な魅力を持つ陣内。彼は敵なのか、それとも…

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Posted by ブクログ

ネタバレ

危険思想を取り締まる、思想検事が存在する架空設定のお話です。
なかなか読み応えがあり、キャラも魅力的です。
楓と陣内のテンポの良い会話が面白いww

「私の正義は消えない。私が死ぬまでは」という台詞が好きです。

0
2011年03月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

★3.5。大学教授×検事。思想検事とか初めて聴いた(架空の役職なのか)。内容は小難しいので半分は流し読み(笑)だけど攻めが魅力的でぐいぐい読めた。受けが悲惨な目(モブレ)にあってるし、結局デブ政治家や父親との件は中途半端に終わったのでそこはモヤモヤが残りました…

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2019年07月24日

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