あらすじ
就職氷河期を生きる学生に贈る就活に役立つ1冊。3割の学生が「無い内定」に対して、複数の人気企業の内定を持っている学生もいる。就職活動が本格化する3年の秋には人間としての経験値に大きく差がつき、結果として多くの企業から引く手あまたになる例が多い。本書では、大学生活を充実させるルールをジャンル別に紹介。就職のために大学生活を送るのではなく、大学生活を目いっぱい楽しんだ結果として、希望の企業からの内定をもらえるようになるルールを公開。実際に2010年春から働き始める学生で人気企業に内定した大学生活・就職活動についても詳細にレポートする。また、「模擬面接での気づき」(著者Twitterでの人気企画)も欄外に収録。
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Posted by ブクログ
最近の報道での目立つ就活のイメージの悪さを払拭ために良本。学生も悪い部分もあると思うけど悪くばっかり考えることなく自分ができる最大の努力をすればよいと思う。内容は作者の一案であり、あくまで参考が良いと思う。こういうのにいちいち今までの行動、生活が違うとかで一喜一憂してもしょうがない気もするし。
Posted by ブクログ
「自由」を楽しみ、「自由」に苦しむそれが大学 サボって単位を取るのも一つの才能 社会人がやっている勉強会に参加しよう まずは自分の居場所をつくろう、仲間をつくろう サークルの立ち上げは起業に似ている
Posted by ブクログ
社会人の勉強会。
サークルはどんな人が集まっているかで決める。
自分でサークルを立ち上げよう。
大学時代は方に触れること、人に迷惑をかけること以外迷ったらやる。
今しかできないことに全力投球
目標を決めてアルバイトする。目標金額●●万欲しい
社会人と会話できるアルバイト
学生時代において、無駄な出会いは何もない。
深い仲間を作りたい。
心をオープンに。自分から接点を作る。
自分より優れた所がある仲間と付き合おう。
恋愛力=出会いの数×口説き旅行×つずける力
人と真剣に向き合う。
少しの勇気と知識があれば、学生には信じられないことができる。
読書に月何万使うかとか予算を設定したり、本を買う日を決めたり必然的に読む状況を作る。
社会人とはSNSとかを使えば幾らでも逢える。
PCDA学生生活に取り込む
楽と楽しいは違う。
愚かでバカな時代。
大学生活を100%で楽しむ。
大学生活は今だけしかない。
Posted by ブクログ
就活難民にならないためには、大学生活を充実させることが大切
この本で、熱心に述べられていたのは
・熱中できる何かを持つこと
・サークルでは役職に就いている必要はない
(大切なのは、自分がどう頑張って、どう成長したのかということ)
・アルバイトで大切なのは経験の深さであり、そこから学び取ったこと
(働く尊さをどう学んだか、大事にしていたことは何か、学んだことは何か、目標金額をたてたなら、どう計画して達成したか)
・趣味でも何でも、成果が出なくてもいいから本気で取り組む
(半端ない情熱を注ぎ、困難にぶつかっても乗り越え、その内容をいきいきと話せることは好感触
さらに、その話をしたら止まらない、そのくらい夢中になったことを持っていれば好感触)
・情報を得たとき常に自分の意見を持つ
(発信される事実を受け止めるだけにとどまるのではなく、自分で何かを考えるくせをつけ、誰かに話してみるのもいい)
学生インタビューでは、自分が夢中になったことを元に、これからやりたいことが生まれ、そこから行きたい企業も決まってゆくケースが多かったように思います。
自分が本気で取り組んだことから生まれた信念だからこそ、妥協せず、必死で取り組めている様子がありありと描かれていました。
ただ、内定を取った学生インタビューで、やたらと有名大学の生徒が取り上げられているのは気のせいでしょうか・・・
私は、興味はあっても熱く語れるほどの趣味を持っていないので・・・
これから何か、夢中になれるものはないかと探してみます。