あらすじ
主人公の少年・无(ナイ)は、旅の途中で知り合った花礫(ガレキ)や、『国家防衛機関・輪(サーカス)』という組織の與儀(ヨギ)、ツクモたちとともに嘉禄(カロク)という人物を捜していた。しかし、與儀が戦闘中に怪我を負ってしまったため、无と花礫は壱組に預けられることになる。その後、无たちは壱組のメンバーとともに湖へ調査に出かけることになるのだが…。湖にて、新しく出会う人々や、見たことものない生き物たち……无たちの前に立ちはだかるのは!?
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
登場人物が増えてきて、いよいよおもしろくなってきた感じ。ナイの生活能力も少しずつ上がっています。ナイの略画がすごくカワイイ♪朔のおおざっぱなところがツボな巻。巻末のドラマCDアフレコレポも嬉しい。
Posted by ブクログ
无と花礫が展開の流れで一旦壱號艇の面子と行動を共にするのも新鮮で非常に面白い。
研案塔や上の会議などの組織の深め方が非常に巧い印象。
ヴィントでの話ではミスリードの魅せ方がうまかった。
輪が使っている力の秘密が明らかになるが、正直敵の力と違うのかわからないなどの弊害があったように思うため、もっと早くから解説しておいても良かったのでは。
ツクモの脱出の部分はツクモのキャラクターの深め方がまだ足りない印象だったので少し効果が薄かったように思う。戦闘力や過去などわからないことがあまりに多いのでもっと深めて欲しい。また脱出の結末自体もあっさりしているのはややすっきりしない。
なお、ドラマCDの収録風景のおまけ漫画も掲載されていて楽しい。