あらすじ
少年・无は、ある腕輪を手がかりに嘉禄という人物を捜して旅していた。旅の最中、腕輪に関連があると思われる『国家防衛機関・輪』という組織と行動を共にすることになる。そして、輪の専門医の診察により、无を構成する要素が人間ではない可能性が明らかになる――…。
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Posted by ブクログ
敵を撃退し安堵したのも束の間、突然の異変により、苦しみ、倒れてしまった无。
専門医の診察により无の身体の秘密が明らかとなり、その意外な事実に戸惑う花礫。
すれ違う二人の想いを乗せ、艇は輪の本拠地へと向かう――。
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花礫との初の喧嘩。无の常識を知らない部分がよく生きてるとともに、嘉禄について深める展開も混ぜているのが巧い。少しアウトローな印象がある花礫が最も読者の感覚に近く、共感できるようになっているのもとても良い。
无が世間ずれしている理由も明らかになるが、そのことによって花礫との関係性が少しだけ変化するというのも興味深いところである。
「ニジの森」の名前を蝶々型の吹きだしで表現するなどの細工も面白い。
燭先生は急に登場して活躍するが、もう少し読者になじませてから活躍させてほしかった気はする。
花礫の過去編に入ったところで巻がしまるのもちょうど良い。
Posted by ブクログ
花礫が照れてるシーンがあれば俺様なシーンもあって、ギャップにやられました。男の子同士のイチャコラが多いので、好き嫌い別れそうではあります。
Posted by ブクログ
こういう漫画とか本とかの趣味が合う友人に
「え、面白い?」と言われた唯一の作品なんですが。
私としては面白い、です。
まず絵が好みなので読むに堪えないとかそういう現象は起こらず。
それぞれの人間関係や背景、過去。
そういうのも気になって続きが読みたいと思っています。
Posted by ブクログ
★3・5
アニメと同じ展開。ナイの元の姿(ニジ)がめっちゃカワイイ~!!これを知ってカーニヴァルへの興味が益々湧いたのは間違いない(笑)ちっちゃいもふもふw
Posted by ブクログ
主人公の重要な秘密が明らかになったおかげで苦手意識が取れて良かった良かった。登場人物たちの個性も出てきてこの辺りから俄然ストーリーに引き込まれ始めました。