【感想・ネタバレ】ドヴォルザークに染まるころのレビュー

あらすじ

小学生のとき、担任の先生と町の外からやって来た男が駆け落ちしたのを忘れられない主婦。東京でバツイチ子持ちの恋人との関係に寂しさを覚える看護師。認知症の義母に夫とのセックスレスの悩みを打ち明ける管理栄養士。父と離婚した母が迎えに来て、まもなく転校することになる小六の女の子。発達障害のある娘を一人で育てるシングルマザー。小さな町で、それぞれの人生を自分らしく懸命に生きる女性たちを描いた感動作。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かった。
とてもいい作品だと思う。

どんな人でも、それぞれ悩みがある。

言いたいことははっきり言う。
人に合わせすぎない。
いやなら、逃げてもいいけど、立つ鳥跡を濁さず。
ということが重要と学ぶ。

香坂がなかなかな人物になっていて…。
でも、子どもの頃に、そんな場面に出会ってしまって、それが心の傷や影になってしまったんだな。

あさみの言葉にもあったけど、悪いことの裏にはいいこともあって…みたいな、バランスよく生きるのがよいと思った。

0
2025年12月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

過去も含めて、全部が自分なんだ。

僕にも、思い出したくない過去がある。
できれば目を背けて生きていきたい。

けれど、怒りも後悔も、そして汚点さえも、
真正面から受け入れたときに初めて、自分の糧になる。
誰かの痛みにも、少しだけ寄り添えるようになる。

だからこそ、いつからだって、
失敗を成長に変えていく努力を続けたい。

「取り返せ」
チャンスは、そう何度も転がってこない。

0
2025年11月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

タイトルに惹かれて手に取りました。のちに作者を見て、52ヘルツのクジラたちと同じと知りました。そちらは未読ですが気になっている本です。

読んでから少し間が空きましたが覚えている範囲で感想を。

誰もが、見た目からはわからない悩みを持っている、ということを考えさせられました。
また、自分の小学校の頃に思いを馳せ、25年ほど前・・ずいぶん昔のことだな・・としみじみと感じました。

個人的には登場人物が多い上に、苗字だけ、名前だけで語られることがあり混乱しました。メモしながら読めば良かったです笑

いつかのあのこ
「自分に嘘をつかないところは、美徳でもある。悪いことは、もちろんやったらいかんけど、でも素直さは大事にしなさい。」
これは自分の子供にも伝えたいと思いました。

「いつも奪われる側だから、奪う側になってやりたい」という考え方で、浮気をさせる。方法はよくなくても、悲しい理由だなと感じます。

自分のために戦うことを放棄しちゃダメだ。
この言葉も素敵でした。

クロコンドルの集落で
昔小学校で教師をしていた田中先生ー認知症のおばあちゃんのはなし。一番好きだったかも。セックスレスに悩む主人公に、本当は義理の母だが、母として寄り添ってくれる姿に感動した。

最終章は、伏線が回収されてスッキリする展開でした。どの章にも出てきて、気になる存在だったピンクの髪の毛の女の子が、大活躍。
しかしただただ、香坂は気持ち悪い笑

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2025年12月01日

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