あらすじ
「わたしは愛する男のために人生を誤りたい」
毎月、借金の返済として暁海が櫂に送る四万円。
ふたりをつなぐものがそれだけになっても、
互いを想う気持ちは消えないまま…。
それぞれを取り巻く環境に縛られ、
自らの人生を生きる難しさに打ちのめされそうになる中、
暁海は北原先生から「ぼくと結婚しませんか」と提案されてーー。
「まともな人間なんてものは幻想だ」
生きることの自由さと不自由さを描き続けてきた
凪良ゆう最高傑作、待望のコミカライズ最終巻。
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
基本、浮気男は嫌いなので、櫂のこともそれほど好きじゃ
ないけど、相手がどれだけ自分のことを大切に愛おしく
思っていたかを知らずに別れたままだった二人が、最後に
一緒に過ごせたことは嬉しく思う。
愛し、愛されたと知ることは自信に繋がると思うし、残り
の人生の過ごし方にも大きく影響すると思う。
病気がわかってから暁海が駆けつけるまでの櫂が大分端折
られてたのは少し残念だけど、櫂が暁海の事をどれだけ
好きだったかが伝わってるといいな。
月一で菜々さんに会いに行くのは、暁海のためだよね?
暁海だけが悪く言われないように。
最後の時間を櫂が暁海と過ごせたのも、北原先生の優しさ
があってこそ。
興味がある人は、「星を編む」を読んで北原先生を知って
欲しい。素敵な人だから。
Posted by ブクログ
切なくて苦しくて、とってもしんどかったけど
ラストにやっと息ができた。
結婚という名の「互助会」
北原先生が、北原親子がいてくれて本当に良かった。
愛は「尊い」「地球を救う」という世界の中で
わたしたちの愛は
なにひとつ
救ってはくれない
っていう思いから
でも北原先生の
「正しさなど誰にもわからないんです
だからきみももう 捨ててしまいなさい」
の言葉を噛み締めて
「わたしは 愛する男のために人生を誤りたい」
になるまでがグッときた。
生きるって大変だけど尊い。
暁海ちゃんも北原先生親子もみんなが
健やかに息ができるようなこれからを送って欲しいと
願わずにはいられない。
原作と星を編むも読まなくちゃ。