あらすじ
■生産性向上が専門のデータサイエンティストが教える
「速く」ではなく「減らす」という新仕事術
「もっと仕事ができるようになりたい」
「より仕事のスピードを高めたい」
と思うことはありませんか。
ではなぜ、仕事ができるようになりたいのか。
人によって答えは様々だと思いますが、
中でも
「自分の自由に使える時間を増やしたい」
ということではないでしょうか。
■仕事をガンガン終わらせられれば、もっと余裕を持って
自分の自由な時間が増え、やりたいことに着手できると。
しかし、仕事のスピードがどれだけ速くなったとしても、
あなたの時間が増えることはありません。
なぜなら、仕事はいくらでも増えていくからです。
日々、今日やること、やらなければいけないこと、
やりたいことなどに追われているのだとしたら、
「仕事を速くする」ではなく
「仕事を減らす」
という思考を身につけてみませんか。
仕事ややるべきことを減らすことで、
仕事も速く終わりながら、質を高め
時間的な自由を手にすることができます。
仕事をもっとラクに、速く、より成果を出す
が可能になる仕事術です。
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
減らす技術というキーワードに興味を惹かれ読書
メモ
・選択過多 選択のオーバーロード現象
・理想的な状態は余裕時間を持つこと
戦略的小休止 マイクロブレイク
⭐︎書く、口に出すなどをして頭の中から自分の考えを外に出すことで、はじめて思考は整理される
外化のメリット
思考整理
思考の負担軽減
記憶の保持
他者との共有
新たな視点獲得
・悩むことはやめる
悩んでる時点で答えは出ない
・頼み返すというテクニック
・自分でやらない方法を考える
頼み事を躊躇する脅威
ステータス 地位評価
確実性 リクエスト断られる
自律性 コントロールできなくなる
関係性 拒絶
公平性 対等でなくなる
・メールより対面依頼の方が34倍の受託率
・双曲割引を使った依頼方法
可能な限り早く依頼する
期限納期までの期間をできるだけ長くする
・返報性の原理を使いこなす
・今日やることは六つに絞る
・オープンクエスチョンは仕事を激増させる可能性がある一方、クローズドクエスチョンは仕事を激減させる可能性。クローズドクエスチョンは自分なりの答えを持っておくこと。
・常に仮説を持つで仕事の無駄が減る
見るべきデータが明確に
少ない時間で済む
間違ってても真の答えに近づく
・できる人は自分でボールを持たない
・わからないで悩むと自分の時間が死ぬ
・仕事の意味について悩む前にその仕事をとっとと終わらせてボールを手放してしまおう
・三つのR
relevance 信玄でなく今は別のことに注力すべきでは
readiness 進言するための準備がしっかりとできてきるか
responsiveness 上司は進言を受け入れる余裕があるか