あらすじ
■生産性向上が専門のデータサイエンティストが教える
「速く」ではなく「減らす」という新仕事術
「もっと仕事ができるようになりたい」
「より仕事のスピードを高めたい」
と思うことはありませんか。
ではなぜ、仕事ができるようになりたいのか。
人によって答えは様々だと思いますが、
中でも
「自分の自由に使える時間を増やしたい」
ということではないでしょうか。
■仕事をガンガン終わらせられれば、もっと余裕を持って
自分の自由な時間が増え、やりたいことに着手できると。
しかし、仕事のスピードがどれだけ速くなったとしても、
あなたの時間が増えることはありません。
なぜなら、仕事はいくらでも増えていくからです。
日々、今日やること、やらなければいけないこと、
やりたいことなどに追われているのだとしたら、
「仕事を速くする」ではなく
「仕事を減らす」
という思考を身につけてみませんか。
仕事ややるべきことを減らすことで、
仕事も速く終わりながら、質を高め
時間的な自由を手にすることができます。
仕事をもっとラクに、速く、より成果を出す
が可能になる仕事術です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
○テーマ
仕事における時間削減方法プラスできる仕事のやり方がたっぷり書いてある
○内容
文献のエビデンスもありわかりやすい。項目も簡潔で適度なイラストもありすらすら読める。
時間削減ももちろんだが成長させてくれることを書いてある。
○学び
・忙しいことで人は安心を得ようとする
・対面とメールは34倍で対面の方が成功率上がる
・マルチタスクは40%生産率下がる
・常に自分以外がボールを持つようにする
・自分が楽になるようなストーリーを作りクローズドクエスチョンに持っていく!!!
・その仕事は本当に自分がやるべきか?
・成功するには圧倒的な挑戦数
Posted by ブクログ
2025/08/18
私たちにとっては、「やるべきことを減らす」だけでなく、モノや選択肢を減らすことも同時に重要なのです。
2025/08/19
そもそも「悩む」という行為自体を「やってはいけない」と指摘し、「悩んでいると気づいたら、すぐに休め」と強調しています。
Posted by ブクログ
普段から意識していた2つのことが肯定されていて、自信が持てるようになった。
①仕事量を減らすには、どんどんボールを投げ返す。また自分にボールがない状態を作る。
②「やることリスト」を作るときは、モレなく分解することが重要。
Posted by ブクログ
仕事の意味について
仕事に意味を考えすぎても良くない
意味ないと思える仕事でも、片付けてしまった方がいいことも
上司に意味ないです、と言いたいなら戦略的沈黙を思い出すこと
Posted by ブクログ
残業減に向けて読む
今の仕事の仕方を内省する良いきっかけとなった。メールをワンパンで返すのと、電話チャットをもっと使うのが自分にとっては大事な要素かなと気づいた
Posted by ブクログ
どこかで聞いたことのある当たり前のことも多く記載されているが、できてないことばかり。他事業部ではやってるよなぁ、くらいで自分たちのチームに反映できないか?効率化できないか?の思考を使えてないことを実感。その思考をする時間を作れていないのも、永遠空いた時間に仕事を詰めているから。
減らすためにどうするか?今までの「〜べき」を取っ払って生産性を上げていきたいと思えた本。
Posted by ブクログ
改めてふんわりしがちな会議の確認事項はしっかり質問しないといけないなと。
後WBSの重要性も再認識しました。
やる事は全て洗い出しておかないとですね。
Posted by ブクログ
オーディブルにて。
「人間関係はそもそも悩まないことにしている」という意見が面白かった。相手次第なので考えてもどうにもならないことは、最初から考えないことに決めてしまう、というのは合理的に思える。
Posted by ブクログ
減らす技術というキーワードに興味を惹かれ読書
メモ
・選択過多 選択のオーバーロード現象
・理想的な状態は余裕時間を持つこと
戦略的小休止 マイクロブレイク
⭐︎書く、口に出すなどをして頭の中から自分の考えを外に出すことで、はじめて思考は整理される
外化のメリット
思考整理
思考の負担軽減
記憶の保持
他者との共有
新たな視点獲得
・悩むことはやめる
悩んでる時点で答えは出ない
・頼み返すというテクニック
・自分でやらない方法を考える
頼み事を躊躇する脅威
ステータス 地位評価
確実性 リクエスト断られる
自律性 コントロールできなくなる
関係性 拒絶
公平性 対等でなくなる
・メールより対面依頼の方が34倍の受託率
・双曲割引を使った依頼方法
可能な限り早く依頼する
期限納期までの期間をできるだけ長くする
・返報性の原理を使いこなす
・今日やることは六つに絞る
・オープンクエスチョンは仕事を激増させる可能性がある一方、クローズドクエスチョンは仕事を激減させる可能性。クローズドクエスチョンは自分なりの答えを持っておくこと。
・常に仮説を持つで仕事の無駄が減る
見るべきデータが明確に
少ない時間で済む
間違ってても真の答えに近づく
・できる人は自分でボールを持たない
・わからないで悩むと自分の時間が死ぬ
・仕事の意味について悩む前にその仕事をとっとと終わらせてボールを手放してしまおう
・三つのR
relevance 信玄でなく今は別のことに注力すべきでは
readiness 進言するための準備がしっかりとできてきるか
responsiveness 上司は進言を受け入れる余裕があるか
Posted by ブクログ
とにかく仕事が増える一方で減らない。
結果的に自分のクリエイティブな時間がほとんどない!これはダメだと思いタイトルを見て即手に取った本。
1番刺さったのは第一章。
空き瓶に先に大きい物を入れるか、小さい物から入れるか。大きい物を入れた後にでも小さい物は入るが、小さい物を入れてからだと大きい物は入らない。
つまり、目の前の小さいタスクを先に潰しているだけじゃ一向に重要な仕事ができない。
先に重要な仕事の時間を確保するべき。
これは他の章が具体的である分抽象的な解決策に思えるが、私に取ってはかなり説得力があり普遍的に使えるマインドセットだと思った。
他の章は割りかし小手先というか、粒感様々な手法で社会人ベテランや管理職慣れしている人には少し物足りなさを感じるかも。
Posted by ブクログ
半分既知の内容、半分自分で薄々思っていたことをちゃんと言語化してもらった内容。
わずかにあった未知の内容でへぇー!だったのは、人間自由時間が1日2〜5時間必要で、それ以上でも以下でも満足度下がるてことやね。
Posted by ブクログ
Audibleにて
自分で仕事をしないように周りを動かしていくことは悪では無い。一人で何でもやっちゃう人は非効率。
仕事を『ヒト・モノ・カネ』にブレイクして、細分させて取り組もう。考える癖を付けよう。
クローズドクエスチョンによって答えを短くさせよう。時間も削減して効率化を図ろう。
仕事のできるできないは挑戦した数による。手数が多ければ多いほど、網に引っ掛かるチャンスがあるということ。これはホリエモンが秋元康の凄さを話していた時に聞いたわ。でも、手数を出せることが天才なんだよなぁ。
何でもやってみて、癖付けしていくことが大事だって。
Posted by ブクログ
目新しいことはなく意識せず取り組んでいたことではあるが、改めて心に留めておきたい。
・相手に方向性を委ねる仕事の進め方はしない。
・自分なりの仮説を持つ。
・自分でボールを持たない
Posted by ブクログ
自分の仕事の無駄は他にないのか探すため読みました。
内容は、科学的根拠もつけたものが多く説得力がある説明ばかりでした。
この系統の自己啓発本を多数読んでいる人からすると物足りないかな??って感じです。
作者の体験談などあればもっと引き込まれたかもしれません。