【感想・ネタバレ】病弱令嬢ですが、生きるため稀代の悪女をやりきります!~敵対していたはずの次期公爵様と溺愛結婚することになりました~のレビュー

あらすじ

四大公爵家のうちの一つ、ローデン家の令嬢・リリージアは稀代の悪女と呼ばれ、他の貴族からも忌み嫌われていた。だが彼女が悪女として振る舞うのは、あくまで病弱であることを隠し命を守るため――見限った者はそれが子どもであろうと切り捨てる、悪魔のような父・オルセウスに殺されないためであった。そんなある日、リリージアは敵対するフィリスト公爵家の長男・ゼインとの婚姻を皇帝に命じられる。様々な悪評からすでに彼には嫌われているようで、形だけの結婚生活が始まるのだが……。「別にいいだろ、弱くても。俺が君を守るから」悪女でいなければならないのに、リリージアはゼインの愛に包まれ彼への気持ちが大きくなってしまい……?

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5.0
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よかったねぇ!

作家さん買いです。

リリージアの虚弱ぶりはもうオドロキの具合悪さですが、よく隠して生きてきたなとしみじみしながら読みました。本人のすさまじい努力の結晶ですな。
最初はロミジュリ系の話かと思いましたが、全然違う切り口で大変おもしろく読みました。
私も虚弱なのでリリージアの気持ちがすごくよく分かりました。

ゼインの初恋も報われたし、よかったよかった。
とりあえずリリージアの父が頭どうかしていてびっくりしました。
ハッピーエンドでよかった。虚弱バンザイ!

#切ない #ドキドキハラハラ #ダーク

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2024年11月04日