【感想・ネタバレ】ふたりの窓の外のレビュー

あらすじ

自分を裏切った恋人ともうすぐ旅行に出かけるはずだった女、その恋人の代わりに旅に同行することを申し出た男。なぜか承諾してしまった女は、それまで見ず知らずだった男と春の宿で一夜を過ごすことになる――。春の宿、夏の墓参、秋のドライブ、そして冬の宿。火葬場での出会い以来、それぞれの季節に一度ずつしか会うことのなかったふたりの一年を四章仕立てで描いた、絵画のような恋愛小説。『眠れない夜にみる夢は』の著者の新境地的傑作。/【目次】1 花を摘まない/2 流れる浮雲/3 雨は道連れ/4 最初に触れる雪

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Posted by ブクログ

ネタバレ

なんだかとても良かった。
そんな出会い方ないよとは思うけど、この出会い方だからこそのお話。
鳴宮さんいいなぁ。
この二人は結果離れてしまうんだろうなと思っていたのに、ラストはにんまり。

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2025年11月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

四つの季節をじっくり楽しむように、恋の移ろいを堪能することができた作品。
「地球はそろそろ滅びそうなのでみなさん二人一組になって宇宙に脱出してください、どれだけ時間がかかるかわかりませんが、運がよければ火星に着いて生き延びることができます、っていうアナウンスがあったとしたら、自分は藤間さんを誘うだろうなって。僕にとってあなたは、そういう存在です」(p.239)
鳴宮はきっと愛しているなんてストレートに伝えず、きっとこういう表現をするのだろうな、とストンと腑に落ちた。
装丁の美しさ、登場人物二人が歩む恋の美しさ、いろんなところに魅力を感じた作品でした。

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2026年02月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

静かなふたりがほんのり静かに関係を暖めていくお話。
恋人でもない、友達とも違う
季節に1回一緒に旅するだけの関係
何をするでもなく…
微かな心の動きを丁寧に描いている
こうやって1泊2日を100回重ねてもっと近付いていくのだろうふたりがものすごく羨ましくて泣けた

こんな恋愛したかったなって思う

0
2026年01月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2025/08/28予約
火葬場で初めて出会った沙奈と役者の鳴宮。春に沙奈がキャンセルしなかった旅行に一緒に行き、夏は鳴宮の祖母と三人で墓参り、秋はドライブ、冬に旅行と知ってるような知らないような相手とふたりで四季を過ごす。最近読んだことのないくらいロマンチックな話で私まで心が浮き立つ。フィクションだから、とは言っても素敵だな…

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2025年09月11日

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