あらすじ
聖女とバレたら即処刑!…のはずが、女嫌いの冷徹王に捕まって溺愛開始!?
王宮メイドのアメリは、実は精霊の声が聞こえる聖女。とある事情で、冷徹王ルークに正体がバレたら処刑されるため、目立たないようこっそり働いていた。それなのに、突如ルーク専属の雑用係に抜擢されて…! 恐れていた人と顔を合わせる日々にヒヤヒヤ…汗 しかもなぜか女嫌いのはずのルークの態度はどんどん甘くなっていき!? 殺されたくなかっただけなのに、まさかの溺愛が止まりません!
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ほのぼの
作家さん買いです。
久々にこの作家さんの作品を買いました。
買ってよかったです。
大変ほのぼのしていてほっこりが止まらんよ…!
アメリは壮絶な人生を生きてたくましく生きてきたことがすごく生かされるラストだったし、ルークもとてもよい青年で、周りもいい人ばかりでよかったです。
たまにしか悪役が出てこないって健やかでよいですな!
とっても楽しかったです。
綺麗にまとまっていました
最恐、とは思わないほどヒーローは良い人でした。
まぁ、本国に命じられて2歳の子を手に掛けた事はアレですが。
コレも戦の悲しさですね。
本人も悔いていましたし。
悪いのは悪政を敷いていた前太公です。
ヒロインも身バレを恐れつつ、彼に惹かれていきましたし、お互いに大切な存在に巡り会えて良かったね。
敵の悪魔は思ったより弱かったw
他の方のレビューにも有りましたが、結婚式や、思いを通わせてからの二人がもう少し見たかった。
唐突に終わった印象が勿体無かった?
SSで少し語られていましたから、そこは良かったかな。
最恐というには優しかったし、
溺愛、というには足りなかったので、
タイトルと内容のギャップで星一つ減らしちゃいましたが、全体的には良いお話でした(^^)