【感想・ネタバレ】眠れなくなるほど面白い 図解 疲労回復の話のレビュー

あらすじ

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≪累計300万部突破!『眠れなくなるほど面白い図解シリーズ』≫
全然取れないその疲労、「脳の疲れ」が原因かもしれません。
TVでも話題の疲労・睡眠の専門医が教える、疲労回復の新常識!

「寝ても疲れが取れない」「最近疲れやすくなった」
さまざまなストレスがある現代社会、疲れに悩む人は増え続けています。
にもかかわらず、疲労回復の正しい知識はアップデートされていません。
●温泉にゆっくり浸かっていっぱい汗をかく
●疲れたら栄養ドリンクを飲んで補給
●思いっきり運動して一瞬で寝付く
疲れを取るのに良いと思っていたこれらの行動、実はすべてNG!
ただ、いつもの習慣をちょっと変えるだけで、どんな人でも疲れ知らずの体に変わることができます。

本書では疲労回復の専門医である著者が疲労回復の新常識を図解でわかりやすく解説!
すべてのカギは脳。脳の疲れを取るための食事法、入浴法、呼吸法など疲労回復のための新習慣が満載です。
そして、疲労回復のウソ・ホントと共に「睡眠の質を上げるといっても何をすればいい?」「何を食べるのがいい?」といった悩みに具体的に答えていきます。

読むことで疲労の悩みが消え、疲れ知らずの体になることができる一冊です!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

疲れやすさをどうにかしたくて購入。医学的に効果のある疲労回復方法がまとまっていて非常にわかりやすかった。具体的な方法がたくさん挙げられているのがよい。早速いろいろ実践してみる。

1
2025年09月07日

Posted by ブクログ

体が疲れていると思っていてもそれは脳の疲れであるということが驚いた。汗を流すことや運動をすることはリフレッシュという意味では良いが、脳を休憩させられず、むしろ疲労させてしまうことか分かった。自律神経についてもまた学習したい。

0
2025年11月23日

Posted by ブクログ

1. 疲労の正体は「脳の疲れ」
・疲労の真の原因は、体や筋肉の疲れではなく、脳の自律神経の中枢(視床下部)の疲弊である。
・脳は自律神経の働きをこれ以上悪化させないよう、あえて「体が疲れた」という誤情報を脳内に発信し、休息を促す(これが「疲労感」の正体)。
・疲労回復のカギは、この疲弊した脳を休ませることにある。

2. 9割が間違えている疲労回復の「ウソ・ホント」
・NG行動の例:
-栄養ドリンク:一時的な興奮作用で疲れを麻痺させるだけで、根本的な疲労回復にはならず、かえって疲労をためる原因になることがある。
-サプリメント:疲労回復効果が意味ない、あるいは逆効果のものもある。
-ゆっくりお風呂に入り汗をかく:体力を消耗し、かえって疲労を増してしまう可能性がある。
-思い切り運動して一瞬で寝付く:脳が興奮し、睡眠の質を低下させる場合がある。

3. 専門医が教える疲れが究極にとれる「新習慣」
・疲労回復への近道は「睡眠の質を上げる」こと。
・脳を冷却する:脳の温度を下げることで疲れがとれやすくなる(例:冷たいタオルで首などを冷やす)。
・疲労回復呼吸法:鼻から4秒吸い、7秒止め、口から8秒で吐く(副交感神経を優位にする)。
・質の高い睡眠の習慣:
-最もぐっすり眠れるのは右横向き寝(心臓への負担が少なく、胃腸の働きを助けるため)。
-なかなか寝付けない時は、無理にベッドにいようとせず、一度ベッドから離れる。
-日中の活動中に1時間に1回立ち上がるだけでも、疲労は溜まりにくい。

4. 疲れがみるみる消える「すごい食事術」
・疲労回復に効果的な4大成分を積極的に摂る。
・最強の疲労回復成分は「イミダペプチド」:特に鶏むね肉に多く含まれ、活性酸素による体のサビ(酸化ストレス)を抑える効果がある。
・その他、梅干しやレモンなどのクエン酸や、ビタミンB群、ミネラルも疲労回復をサポートする。

0
2025年11月14日

Posted by ブクログ

それぞれの項目に理解が深まるように図解があり、とてもわかりやすかった。
鶏胸肉を意識的に取ろうと思いました。

0
2025年11月10日

Posted by ブクログ

「良質な睡眠」というワードはよく耳にしていましたが、単に寝具を良いもの、自分に合ったものにするだけではなく、睡眠に入る前段階の食事や過ごし方にも気を配ろうと思いました。

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2025年10月20日

Posted by ブクログ

「朝、希望をもって目覚め、昼は懸命に働き、夜は感謝とともに眠る(某議員)。」これを心がけ、実践し続けるに限ります。

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2025年10月14日

Posted by ブクログ

当たり前と思われていることでも何度だって読み返す必要がある。睡眠に勝る回復はないし、お酒も体にとっては一利もない。食べ物にも気を使い(鶏ムネ肉最強)、森林浴をして自律神経を整える。すぐに誘惑に負けて夜更かししてお酒も飲んでしまう生活を変えるためにはこういった本を日常的に読んで実行するしかない。できることから始めてみよう。

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2025年11月21日

Posted by ブクログ

「よく言われる疲労回復方法は間違いだらけ!本当に正しいやり方を教えるよ!」という書籍。
...なのだが、「温泉は交感神経を刺激するので疲労回復にはならない」など、素直には信じたくないことが書かれている。
様々な方法や習慣が紹介されているので、自分に合うものをピックアップするような使い方をすれば良いのかもしれない。
(とりあえず鶏むね肉は食べるようにしようかな)

参考文献は自分の著書のみ。
それらの著書では他の文献を参考にしているのかもしれないが、どこまで科学的に信頼できるのか不明瞭。
(一応学術的なバックグラウンドはあるようだが...)

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2025年10月12日

Posted by ブクログ

最近体調を崩しています。
ということで、進められて読む。

脳疲労をとにかく無くせ!
ということで、さっそく感化されやったこと
・お風呂は38-40度では烏の行水(5-10分)を!
・魚を食べよう!
・4-7-8呼吸
・就寝前は暖色系の照明

備忘録
・隠れ疲労に気をつけよう。
・定期的に遠くを見よう。
・疲れた時はスタミナ食はウソ。
・脳にとっての適温は22-24度。
・一日のおすすめ摂取量⇨梅干し⇨4-6個!?

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2025年08月25日

Posted by ブクログ

今まで、疲労回復のために、良しと思っていたことが逆効果である可能性が…脳から疲労へのアプローチ方法がとても分かりやすく書かれていた。試したい内容もいくつか書かれていました!早速挑戦したいと思います!

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2025年07月16日

Posted by ブクログ

脳を冷やす
室温22-24℃にして、寒ければ重ね着
→脳はクールダウン

4-7-8呼吸
こまめに休む
飽きた、疲れたと感じたら休憩

脳疲労にはイミダペプチド、クエン酸

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2025年06月22日

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