あらすじ
この物語は、中年版『君たちはどう生きるか』です――金原ひとみ。45歳一人暮らし、労務課勤務のルーティン女・浜野文乃と、ホスクラ通いのイレギュラー編集者・平木直理。新たな代表作。
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Posted by ブクログ
おもしろかった。
読み進めるほど主人公の過去の辛さに触れてつらかったけど、ずっとそうすることを待っていたかのようなまさかさんが現れてよかった。人は誰かと生きていきたい生き物だとやっぱり思った、私だけが誰かといることを望んでるわけじゃない気がする。
結婚や子供とかとは距離を置いた、付き合ってないていで付き合うこと、私もしたいなと思った。それくらいの温度で一緒にいられたら健康的だろうなと思った。
この小説を読んで不妊治療の大変さを少しだけでも学べた気がした。子供がほしいって感覚が自分にないせいでどんな治療なのか興味を持ててなかったけど、いろんな針を刺したりいろんな痛みに襲われるのも大変そうだし、そんな痛みを経験してもほしいものが絶対に手に入るわけではない、周りにはなんの苦労もせずに授かる人もいるのに、ってメンタルにもくるだろう。不妊治療してる人にやさしくしたい。
Posted by ブクログ
3.8
おもしろかった!
ただ単に普段交わらなそうな2人の友情かと思いきや、そこに主人公の過去やらなんやら入ってきて、言うならば再生の物語のようやった
不妊治療のところがリアルだったなぁ、男女の考え方がリアルで、多くがこうして不妊治療ですれ違うんだろうなと思った