【感想・ネタバレ】小さき王たち 第三部:激流のレビュー

あらすじ

2021年の新潟。人生最後の大仕事として、田岡潰しの機会を狙う高樹だが、彼らの孫の代で予想だにしなかった大きな変化が訪れる!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

シリーズ第3部

三世代にわたる政治家vsマスコミの戦い
なんか本作は恋愛小説みたいになってしまって残念。
最後まで社会派小説として事件記事で締めくくって欲しかった。

0
2025年02月19日

Posted by ブクログ

『小さき王たち』第3部。

高樹家と田岡家の争い、ついに決着。

コロナ禍の2021年。
高樹治郎の孫・健介は、東日新聞の記者として、因縁の新潟支局にいた。
祖父の命を受け…

田岡総司の孫・愛海もまたNBSの記者として、新潟にいた。父・稔の後継者として、地盤を引き継ぐという、祖父・総司の狙いのために…

決着は着いた…

健介と愛海によって。

結局、じいさん同士の喧嘩だった、長い長い。
50年も…

もっと早く決着できていたのではないかと思う…
和希が25年前の田岡の策略に嵌ったまま、立ち直れなかったことが残念すぎる…
あのままなんて…
50年もかけなくても…
なんと執念深いんだ…

結局は田岡総司が権力を得たかっただけなんだろう。総理大臣にはなれなかったが…
高樹の正義が最後に田岡にダメージを与えて欲しかった。稔の落選で…
なんだか…

『ジイさんたち、いいかげんにしてくれ』だろう…

健介と愛海がどう生きるのか、みてみたい。

0
2024年12月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

1、2がすごく面白かったから期待しすぎたかな
こうなるかな〜…のまんまのオチ

いつまで喧嘩してるんだか
高樹はもっと頭良いと思っていたけど。
気持ち落とし所を見つけられなかった2人がお互いの家族を巻き込んで続けた喧嘩の終わり方が孫同士の駆け落ち

2人の幸せを選び、家を捨てる
この選択も…。

み分けと終わっていたが、どちらも惨敗だと思う。

0
2024年12月06日

「小説」ランキング