あらすじ
クールな大学生・柊月のぞみに、頼まれたラブレターを渡すため声をかけてきたのは、大学内で便利屋をしているという東洸だった。「ゲイなんで」と断る柊月に、あっさり納得して引き下がる東は「便利屋アズマ」の名刺を渡して去った。
翌日、構内でまたもや東に声をかけられた柊月は、それ以来、なにかと一緒に過ごすことが増える。過去の出来事から他人と深く繋がることを諦めていた柊月だが、次第に東に惹かれ……!?
感情タグBEST3
ストーリーにのめり込むように読んだ。柊月君のトラウマにはで心が痛かった。心を殺してなんで先輩といたのか。アズマ君のキャラが良すぎる。一巻は心を通じ合った二人。2巻は非常に楽しみです。
おもしろいです
便利屋という仕事でみんなから慕われている東くんがカッコいいし、登場人物に各々の想いがあって。時に歪んだ気持ちになってしまっていたり…でも想う気持ちに嘘はなくて。考えさせられる。続き待ちます!
Posted by ブクログ
目に見えるもの、目に見えないもの...様々な過去の積み重ねで、一人の人間の今がある。
他者との複雑な絡み合いのなかで、アイデンティティを見失ったり、存在意義を他者に依拠したり。
今後どのように展開していくのか楽しみです。
匿名
人間味溢れる
初めての作者さんです。いつも表紙の絵柄で気になったら試し読みして購入していて、今回絵柄はあまり好きじゃないかなーと思いつつも試し読みで面白そうだったので購入しました!結果買ってよかったです(〃ω〃)
すぐにひっついてエッチしちゃって〜という感じではなく、ありきたりなストーリーでもなく、こういう展開のお話初めてで楽しいです。
読み進めれば読み進むほど話に引き込まれていって面白くてドキドキして・・・東やのぞみや西郷やそれぞれの気持ちが丁寧に描かれていて、人間味の溢れるお話です。東くん鈍感だけどすごくいい男。無自覚たらしというのか。すごくキュンとするいいところで終わってしまったので続きが待ちきれないです。