【感想・ネタバレ】学力は「ごめんなさい」にあらわれるのレビュー

あらすじ

ことばは思い通りに伝わらない――ことばが持つ意味と価値を正しく理解し、聞く・話す・書く・読む・解くの5つの技能を見つめ直すことで、より高い学習能力とコミュニケーション能力を身に付けるヒントを示す1冊。こんな人はズレているかもしれません!! (1)人の話はしずかに黙って聞く (2)すらすらと本を読むのは得意だ (3)問題が解けるとうれしくて仕方ない

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

ごめんなさい
って言葉の意味は人によって様々。
だから、子供に意味や理由を説明せずに
とにかく謝りなさい!
って躾は間違いなく言葉の理解を妨げる。
同様に、
静かにしなさい
って言い続けてしまうのも
相手の話を聞きましょう、なのか、黙りましょう、なのかによって意味も変わってくる。
この本では、聞くって行為は
相手を慮る行為だから、本来受動的ではなく能動的ですよね?、と説いてる。
だから、黙って聞くだけの子より、話を遮ってでも話に割って入れる子の方が話を聞いてるってなる。
親の躾において、
テストの結果でまず見るのは名前を丁寧に書いているか。なぜなら、テストに向かう心の持ち用が表れるから。同様に、見直しの時に間違ってないかチェックの意味で見るのもそうだけど、他の解き方ないかな、とか、採点する人が見にくくないかな、とか他社の気持ちを考える時間も必要よね、と説いている。
だから、できた!終わった!で、
早くできたら、
すらすらできたら
ほめる!
そんなことをしていると
育たない。だって、その子はその過程で何が大事か考えてないから、理解せずにできたことになるから。だから、いくら音読できていてもその文章理解はできなかったり、算数のなぜ足すか、が分からない。
親は勉強が上達しなければ塾に通わせるが、ふだんの生活を見てあげて、見直したり、工夫したりすることを出来ているか見てあげると、学習の点でのつまずきも解決したりするものだ。

0
2026年01月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まさに子育て中の自分にとっては、耳が痛い話ばかりだった。
「ごめんなさい」ということば一つとっても、その言い方やシチュエーションによって、ことばの重み、伝わり方、伝え方が変わってくるということ、親自身が気をつけなければ、と感じた。

スラスラ読める=理解している、というわけではないことも、自分の中では反省点だった。
子どもの音読の宿題で、スラスラ読めてて読むの上手いな〜なんて単純に思っていた自分がいた。登場人物の気持ちや場面ごとの情景を考えているからこそ、多少詰まってしまうこともある、というのは、納得だった。

名前の書き方一つとっても勉強になった。先生に見てもらうからこそ丁寧に書くことが大事、そもそもそれがわかっている子は丁寧にかけるということ。。全然見てなかったなー

たぶんこの本が伝えたかったのは、子どもの本質を見なさい、ということなんだろうな。
点数とか、やったやらないとかの上辺だけでなく、ちゃんとその中身を見て、ということ。
そうすることで真の学びに繋がるし、親子の絆も強化されていくのだな、と。子ども自身もちゃんと見てくれている、という納得感に繋がるしね。

問題はこの多忙な現代社会でどこまで子どもに寄り添えるか。。いやこれは言い訳か。。すべて完璧にやろうとしないで、やれるところからやっていけばいいのかな。
まずは私は話をちゃんと聴く、傾聴するというところからやってみようかな。

上辺だけを見そうになったときに読み返したい本だと思った。

0
2024年11月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

言葉の質、失敗の質を解像度高くみっちり見て指導する必要があるということなんだろうけれど。それができたらどんなにいいかとは思うんだけれど、いろいろここまでの解像度を親に求めるのはどうなんだろう。食べさせて寝かせて不承不承小さな声であっても挨拶できればよし、じゃだめ?

0
2026年01月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

タイトルと内容があっていないような気がした。「ごめんなさい」が言えないのはどのような子どもの心理に基づくのかを求めて読んでいたような気がする。早稲田実業の初等科の教諭であるが、国語のことかと思ってみるとそうでもなかった。イラストがあると少しは著者の言うことがわかるのであるが。

0
2025年08月11日

「学術・語学」ランキング