あらすじ
女子大生・涼子は飲食店のアルバイトや学校生活を謳歌していたが、病気のため人工肛門になり生活が一変する。その意識と身体の変容を執拗に描き、読者の内臓をも刺激する、衝撃のデビュー作。第7回林芙美子文学賞受賞作「塩の道」も併録。
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Posted by ブクログ
『私の盲端』
突然人工肛門になった大学生の涼子の話。
オストメイトのトイレの使い方とか、
知らないことも多いんだけれど、
それより何より、涼子のバイト先がおかしい。
セクハラ、パワハラ、盗撮、なんでもあり。
何であそこに戻ろうとしたのかわからない。
障害と性描写が混ざり合って、
これは見てはいけないものを見ているのでは…?
という気持ちになった。
書いているのが消化器系の医師だというのが、
どう捉えていいのかわからん。
人工肛門に指やその他諸々入れる人っているの…?
『塩の道』
後から感想を書こうと思って忘れたまま返却してしまったので
今必死に思い出しているのだけれど、
やっぱり先の私の盲端が強烈なインパクトを与えていて、
ネタバレ感想を読んでみてもいまいち思い出せない。
方言強めだと書いている人がいたけれどそうでもなかった。
おそらく田舎だとか都会だとかに限らずこういう病院はあるだろう。
今の時代だと、入院できるだけラッキーかもしれない。