【感想・ネタバレ】本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む~走れメロス・一房の葡萄・杜子春・本棚のレビュー

あらすじ

【100万人が沸いたスゴい読書!!!!】
名作3作+『変な家』大ヒット・雨穴「本棚」特別寄稿!

SNSで話題沸騰の「オモコロ」大人気シリーズを書籍化!
「読書の常識が変わる……。これは全く新しい本の読み方です」――雨穴氏
「ついに日本一おもしろく『走れメロス』を読む人間が現れた」――ダ・ヴィンチ・恐山氏

「生まれて一度も読書をしたことがない男が本を読んだら、一体どうなるんだろう」
そんな素朴な疑問がきっかけで生まれた「本を読んだことがない32歳が初めて『走れメロス』を読む日」というオモコロ記事。
1人の男が人生で初めて本を読む。ただそれだけの記事が爆発的に拡散され、100万人の目に留まる大ヒット記事に……!

この本でしか味わえない、不思議な読書体験をぜひお楽しみください!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

『本に正しい読み方なんてない』

これに尽きると思います。

本を読みながら、自分と向かい合う作業をしていると、読者の数だけストーリーと解釈が生まれます。

読みたいように読んでいい。
本来、読書とはそういうものだと思います。
それを、みくのしんさんがアクロバティックに体現してくれており、非常におもしろい読書体験ができる一冊になってます。

本を読んだことがない人も、普段から読書をする習慣がある人も、読んでみると必ずなんらかの発見があるんじゃないかな。

最後の章でホラー作家の雨穴さんが、みくのしんさんのために短編を書き下ろしてくださっており、それを雨穴さんの目の前で読む、というくだりがあります。

読み終わったみくのしんさんに、雨穴さんが「最高の読書を見せてもらいました。」と感想を伝えられているのが面白かったです。人の読書って「見る」ものなんですね。笑笑
他ではぜったい目にしない表現。(^ ^)

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2026年08月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

・走れメロスは自分も読んだことがあるため、ただただ他人の読書を面白く観ていた
・自分が読んだことのない作品に差し掛かった時、自分では思いつきもしなかった発想の豊かさに羨ましさと嫉妬心が芽生えた
・それ故に、かまどさんの後書きが刺さった
・「読書は自由で良い」を忘れずにいたい
・みくのしんさんの読書体験、これからも観続けたい

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2026年08月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

はー面白かった。本を読みながらゲラゲラと笑ったのは何年ぶりか?大人になってから初めてだったかもしれない。
本の読み方、みたいな話題には今まで興味がなくて
別に自分が好きなように読んだら良いだろと思ってはいたはずなので、特に触れてこなかった。
そういうのに近い情報に触れると、
自分の読み方を否定する気持ちになるんじゃないか とどこかで思って避けていた節もたぶんある。

で、案の定みくのしんさんが、今までの自分は持ってなかった読み方を教えてくれて面白い反面、あまりにも楽しそうなので、今までの自分の読み方は何だったのか?と若干落ち込む瞬間もあった。その辺を、かまどさんが近い立場から言葉にしつつ、自分の読み方も肯定して締めてくれていたり、雨穴さんの短編で昇華しようとしてくれてる感じがしたので
最終的にはポジティブな気持ちで読みきることができた。

まあ本を読んだら読んだ人の数の捉え方があるよなと、それ以上でも以下でもなく、正も誤もない。誰かが何かを受け取ったということがすべてなんだろうなぁ。

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2026年08月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

これからの読書は、隣にみくのしんさんが居て欲しい!
私もこう読むタイプで、勉強も一人で声に出して勉強するタイプだから、仲間だ!と思った。
うれしい!

1冊の本を読んでいるのに、
『走れメロス』『一房の葡萄』『杜子春』『本棚』
の4冊まで合計5冊の本を読んだ感覚。
なんかすごいずっしり読書出来た気分。!

そしてこの本達は、私1人だったら絶対に選んでないと思う!なぜならみくのしんさんの読書に対するイメージと同様、もう題名からして難しそう!!!(笑)
杜子春とかもうおじいちゃん家の本棚から出てきそう。
でも一番好きだったな、杜子春。
ここで出会わせてくれてありがとう!!(笑)

みくのしんさんと一緒だったから、
すらすら読めた、むしろ楽しかった!
こんなに難しい題名なのに内容はこんなに面白いのか!
人は見た目で判断しちゃいけないみたいな、本も見た目じゃないなってわかってたけれど、改めて見た目じゃないなって思った!

もっと一緒に彼と読書がしたい!
反応がみたい!
ということで、販売されている
『本が読めない33歳が国語の教科書を読む』
も読みたいです!

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2026年05月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

“本を読んだことがない”代表・みくのしん氏が、読書をしていく…という内容。
例えば…この本で一番最初にチャレンジするのは、太宰 治の「走れメロス」。
メロスやディオニスの一挙手一投足に対して、泣いたり怒ったり感動したりと、一つ一つリアクションをしながら読み進めていく、みくのしん氏。
普段読書をする機会がない人にとって“本を読む”という行為は、これくらい新鮮な体験なのだろう。
それにしてもタイトルにある“本を読んだことがない”という文言は、明らかに言い過ぎではないだろうか。
いくら何でも一冊も本を読んだことがない人など、いるのだろうか。俄かには信じがたい…。

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2026年09月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

音読しながら本を読むスタイルのみくのしんさん、いままで本を読んだことがないとはいうけど物語に没入する力が桁外れにあるから短編でもこんなに感情揺さぶられるんだな〜と読んでる自分まで楽しく読めた(笑)物語を角度なく純粋に楽しめる素質がありすぎる。絶対もっと本読んだほうがいいこんなに楽しめるなら(笑)
実際にどういう景色なのか、漢字の正しい読み方や意味を気にしがちなみくのしんさんが「こんな文章も分からないの?」とか言われない?と聞いたとき「言わせない」と即レスするかまどさんカッケーすぎ。
かまどさんの後書きもとても素晴らしく、みくのしんさんの読み方と自分の読み方を比べてしまったとき思い出した「本に正しい読み方なんてないんでしょ?」は正にかまどさんがみくのしんさんに伝えたことでありそれをちゃんとわかっているみくのしんさん←最高友達

みくのしんさんのような読書の仕方を眩しいと捉えるかまどさんと同じような気持ちには確かになるのだが、私には私の感情や経験があり私の読み方もきっと唯一だ。正しい読書などなくあなたも私もそれぞれに本を楽しめたらいいし、隣のあなたとの違いまで楽しめたらもっと読書って最高なんだろう。

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2026年08月11日

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