【感想・ネタバレ】イーロン・マスクを超える男 サム・アルトマン なぜ、わずか7年で奇跡の対話型AIを開発できたのかのレビュー

あらすじ

2023年、世界的な大ブームを起こした生成AI「ChatGPT」。開発したのはOpenAIの若きCEOサム・アルトマンだった。2015年に設立したベンチャー企業がなぜ7年でここまでのものを開発できたのか。設立メンバーだったイーロン・マスクとなぜ反目したのか。知られざる開発の裏側とGAFAMの覇権争い、そして天才アルトマンの素顔に迫る。

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Posted by ブクログ

今大注目のOpenAIとサム・アルトマンに関する書籍。著者が日本人なので、翻訳本より、日本語が自然で読みやすい。OpenAIの歴史と周辺人物について、時系列に記載されている。時代の雰囲気を補足する説明付きで、臨場感があって読んでいて非常に面白かった。

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2025年11月08日

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「AIは世界をどう変えるのか」
本書は、GPTモデルを開発したOpenAIを中心に、マイクロソフトやグーグルをはじめキープレイヤーによる生成AI開発ストーリーです。
これらビックテックに勢いのあるスタートアップ企業なども交えた起業ドラマであると同時に、OpenAIのサムアルトマンCEOやそのライバルとなるイーロンマスクなど錚々たるメンバーたちが繰り広げる人間ドラマを映し出しています。
手付かずの開発スタートから全世界の注目を集めるまでに発展した生成AI、そして生成AIを中心に世界では一体何が起きているのか。本書は技術者ではなくともそのストーリーを詳細に理解できる良書だと感じました。
私自身も2023年のGPT3.5に魅了されてから約2年経ちましたが、その時の感動を超える日々を今もなお味わえている自分は幸せだと感じる同時に、未知なる世界の命運を作っていく1人の登場人物になるべく日を夢見て、努力を続けたい、そう思いました。

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2025年04月20日

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OpenAI誕生の舞台裏を、AI研究の歴史やGoogleによる商業開発の始まりといった背景から丁寧に辿り、人類の利益のために非営利組織としてスタートしたOpenAIの理念にも触れている。また、サム・アルトマン本人についても、その人物像や思想、行動原理に踏み込んだ内容となっており、彼がなぜ“イーロン・マスクを超える男”と称されるのかがよくわかる一冊。

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2025年04月17日

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取締役会では他の取締役同士の心を揺さぶり不信感を募らせペーパーカットと呼ばれる野心心サム・アルトマン。イーロンマスクのように感情を面には出さず、見た目とおり冷静沈着に物事を進めるアルトマンは10年後、どのようなビジネスマンに進化しているのだろうか。

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2025年03月23日

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☆4.5 好き者だったニューラルネットワーク
 主眼にChatGPTを置きつつ、アルトマンを語る内容。
 子供のころからSF小説が好きで、AGIの実現を夢想してきた。しかし、アルトマンは若くして成功した起業家で、OpenAIはその後のことにすぎないのだ。

 20世紀までは、実用的な研究成果がなかったニューラルネットワーク研究。2010年代になってやうやく脚光を浴びた。

 その立役者はGoogleだが、爆発的な人気で座を奪いとったOpenAI。Googleは近年の不祥事で、リベラルな企業風土から保守的になり、保身に走ったためAI開発で遅れを取った。

 しかし、OpenAIも当初は崇高なAI開発を目指す非営利法人だったのに、だんだん営利企業に転身していく。AIが学習する材料はインターネットからは尽きさうだ。

 AIを開発する研究者のあひだでは、AIが原子力に匹敵するのではないか。と脅威論を持つ者もゐる。かれらのあひだで、OpenAIの叛乱が起き、収束する。

 AIは膨脹がとどまるところを知らない。

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2025年03月08日

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ネタバレ

10年ほど前に”ディープラーニング”という言葉がはやり、書店でも何でもかんでもディープラーニングでどうしろ、こうしろって本があふれかえった時期があった。それがいかなるものかがよくわからず本を手にしたが興味が湧けずそのままやり過ごした。そして去年、chatGPTなるものが話題沸騰し、自分も”Midjourney"にしばらくハマったものだが、その仕組みが全然わからなかった。まぁ、あまり興味がなかったと言えばそれまでだが、今年に入り、やたらとイーロン・マスク氏の名前が上がり、これまたよく知らない有名人だったが、それを超える人物として書かれたサム・アルトマン。そしてchatGPTに関連するというもんだから、ここらで一度じっくり向き合ってみようと手にした久しぶりの専門書(?)だったけど、夢中で読んだ!
Photoshopにも現れるニューラル・エンジンとは何ぞや?ってのも一気に理解した。
昔々の専門学生時代に流行ったBASICプログラムで”人口無能”なるものがあった。”それは何?”ってプログラムが効いてくるのをひたすらキーボードで入力していく対話型AIで、「ダイヤモンド」->「高い」->「煙突」->「黒い」->「土人」->「強い」->「金太郎」->「赤い」->「おこし」->「臭い」->「親父」->「怖い」->「幽霊...ry(これ当時は歌にもなった)。こうやってどんどん言葉を覚えさせていくとある日(相当数文字を入力してセーブし、次回起動時にロードして続きを打つ)、「幽霊」って文字を入力すると、”消える!”ってプログラムが回答してくるのだ。
よくよく考えたらこれがOpenAIの奔りだったと納得する笑
まあ、それは置いといて、アルトマンが起こした非営利団体がいつしか世界を変えてしまうほどのAIを生み出し、ほか企業や団体もそれに追随、あるいは追越に躍起になり今やどこで何をするのもAIありきの世界になってしまった。世にある文献、映像、音響、ありとあらゆるコンテンツを飲み込んだAIの発展先には人類の指標となるのか、はたまた墓穴となるのか。頭の中にはターミネーターの世界が回っているんだけど、用途次第でどっちにも転ぶ全知全能となったAIはまさに神。技術の歴史や全容、各社の取り組みが分かりやすくまとめられており、ほかの書は読んでいないけど、この一冊でchatGPTだけでなくAIの取り組みがどのようにおこなわれ、どのように発展していくのかを十分に理解できる良本。

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2024年12月03日

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サムアルトマンが何者か知ることができた。その周りには天才たちがいっぱいいます。解任劇で賑わした件の裏側、生成AIの今後などライブ感を感じながら読むことができた

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2024年10月26日

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AIは核兵器に匹敵する脅威になる。AIにもIAEAが必要。アルトマンとオッペンハイマーは同じ誕生日という偶然は必然なのか。

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2025年10月04日

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現在日本語で読めるアルトマンの評伝としては一番詳しいか。
さすがにアイザクソンのジョブスやマスクの評伝には及ばないが、近年の生成AIの動向を中心によくまとまっている。例の解任騒動の顛末も詳しい。おそらく公開されているテック記事をまとめたものであり独自情報はあまりないということは割り引く必要はあるが、それでも十分ありがたい。
ゲイツ、ジョブス、マスク、ベゾスに比べるとちょっと地味な感じのアルトマンだが、かなりの人たらし(良い意味でも悪い意味でも)というのが興味深い。まだこれからの人なので、今後が楽しみ。

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2025年07月13日

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ChatGPT誕生秘話のようなAIに関わるスタートアップ界隈の話。スティーブジョブズやイーロンマスクは色んな本で取り上げられているが、OpenAIのサムアルトマン本は初見である。

各社CEOの個性や政争的な話も良いが、興味を引いたのは生成AIの大まかな設計思想や課題について。よく言われるAIにおける知財、権利問題についてのアルトマンの考え方が良く分かる。フェアユースとは、アメリカ合衆国の著作権法において、著作権者の許諾なしに著作物を利用しても、その利用が公正であると認められる場合に限り、著作権侵害とならないとする法理であり、商業目的か非営利目的か、教育目的か、利用が著作物の市場や価値に与える影響などで判断される。

ー それは生成AIの「トレーニング」、つまりシステムが大量のデータを読み込んで、そこから何らかのパターンを抽出することで賢くなる「機械学習」と呼ばれるプロセスである。より具体的には「スタビリティAIやOpenAIなどAI開発企業がコンテンツ・ホルダーに無断で、漫画やイラスト、新聞記事など各種コンテンツを生成AIの機械学習に利用することは、果たしてフェアユースに該当するのか?」ということが今後の裁判のポイントになる。もちろんいずれのケースでも各種クリエーターやニューヨーク・タイムズなどの原告側は「生成AIの機械学習はフェアユースではない」と考えているから提訴しているわけだが、逆に生成AIの開発業者つまり被告側はそうは考えていない。たとえばOpenAIのアルトマンCEOは「(ChatGPTのような)生成AIが各種テキストなどのコンテンツを機械学習するのは、ちょうど我々人間が書物や新聞などを読んで学ぶのと同じことだ(これはフェアユースに該当するので著作権侵害には当たらない)」と述べている。

また、最大の懸案として記載される以下の内容が興味深い。

ー 先を走るOpenAIやグーグル、メタ(旧フェイスブック)をはじめ米国勢の間では、既に機械学習に利用可能なウェブ上のデータが大方使い尽くされてしまい、次世代モデルに必要な新しいデータをどう捻出するかが最大の懸案となっている・・当時、彼らが使っていたのは「ウィキペディア」や(オンライン・フォーラムの)「レディット」、そして非営利の研究プロジェクト「コモンクロール」が2008年からウェブ上で大量に収集してきたテキスト・データなどだ。しかし2019年にOpenAIが事実上の営利企業に転身して、本格的にLLMの研究開発に取り組むようになると、そうした公共データだけでは足りなくなった。そこで新聞社などのニュース・サイトや出版社がデジタル化した電子書籍などのテキスト・データも大量に収集してきて、大規模言語モデルの機械学習に使うようになった。

ー しかしOpenAIがGPT -4の開発を始める頃には、(一つ前のGPT-3の開発などのために)ウィキペディアや電子書籍など通常のテキスト・データはほぼ使い尽くしてしまっており、何か新しい方法で機械学習用のデータを用意する必要に迫られた。
そこで同社は「ウィスパー(Whisper)」と呼ばれる音声認識システムを開発した。そしてユーチューブから集めてきた大量の動画(の音声)を、このウィスパーを使ってテキスト・データに変換したのである。

ー IT各社による生成AIの開発が凄まじい勢いで進んだ結果、その機械学習に利用可能なデータがどんどん消費されてしまった。米国でAI関連の政策提言などを行う研究機関Epochによれば、今のペースが続けば早ければ2026年にはウェブ上に存在する良質の学習用データは全て使い尽くされてしまうという。

2026年問題だ。最適解は既に最適解であり、これ以上の最適解を出すには、より個別具体的な事例で情報を仕入れなければ、ハードルが高い。本来そこに必要なのは企業秘密レベルの情報のはずだ。だが、この情報は容易に入手、活用し得ないため、2026年以降の情報量が変わらないとすればAIは頭打ちだ。だが、人間の作り出すデータが使い尽くされてしまった後は、AI自身が作り出すデータをAIの機械学習に活用するというアイデアがあるという。これが成功すれば、人間は置き去りになるようなシンギュラリティとなるだろう。頭打ちかシンギュラリティか、この分岐が迫っていると思うとワクワクする。

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2025年04月01日

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題名に「サム・アルトマン」を謳っているが、内容はAIの歴史そのものの話となっており面白い。
2024年ノーベル物理学賞を受賞した「AIのゴッドファーザー」と言われるジェフリー・ヒントン博士のディープラーニングから始まり、同年ノーベル化学賞受賞のデミス・ハサビス博士率いるDeepmind、そこからヤコブ・パチョッキ氏のベクトル「トランスフォーマー」のブレークスルー、天才技術者であるイリヤ・スツケヴァー氏と取締役会らによる解任劇、そしてAGIに求められる権利と倫理観。
一見気弱なエンジニアのような風貌をしたサム・アルトマン氏の自己顕示欲と狡猾さが興味深い。彼の野心的な性格はある意味スター性とカリスマ性を生み出し、AGIを実現し、普及させるという点においては天職といえよう。
昨今の各国首脳陣まで巻き込んだAIの加速度的浸透は、本書で取り上げられるような懸念はあるだろうが、シンギュラリティ後の世界がどのような未来であるのかワクワクする。

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2025年03月06日

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AIに関係する研究を行ってきた自分からしても知らない裏話がたくさんありとてもおもしろかった.
経営判断はとても難しく,どんなに優秀でも寝首をかかれたり,居場所を失ってしまったりする.
OpenAIのすごいところは,サムがアジャイルになんでも試す姿勢でいるところだと感じた.スカーレット・ヨハンソンの件もそうだが,慎重に石橋を叩いて進めていくスピード感だと世界を席巻することはできない.

・OpenAIは創業時にはなにをやればいいか途方にくれていた
・AGIへの道筋は全く見えていなかったが,トロント大ヒントン研究室にもともと所属していたスツケヴァーは「Don't bet against Deep Learning」とDeep Learningの可能性に全てを賭けており,その点をチームが合意していたことが大きかった.
・生成AIが出力する結果を学習に使うようになることを「生成AIの近親交配(inbreeding)」と呼び,警戒が必要.アルファ碁はAIによる自己対戦で賢くなったがそれは囲碁という閉じた世界のゲームの話であり,現実世界の人間の活動を同じ方法で生成AIが学習できるとは限らない.

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2025年01月31日

Posted by ブクログ

【評価】
内容   :★★★★☆
読みやすさ:★★★★☆
難易度  :★★☆☆☆
ボリューム:★★★☆☆

【所感】
ChatGPTで時の人になったサム・アルトマンとOpen AIについてこれまでの歴史をまとめられた一冊。アルトマンとOpen AIだけでなく、ビッグテック(MicrosoftやGoogle)、イーロン・マスクなど関わりのある重要プレイヤーとの動きについてもまとめられており勉強になった。AI界隈の動きはなんとなく追っていたがそれが自分の中で明瞭になった気がする。日本人が書いているので文章も読みやすくストレスなく読み進められる。

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2024年12月27日

Posted by ブクログ

今まで報道で部分的にしか知らなかったことが、かなりよくわかる内容だった。

オープンAIの内紛

オープンAIとイーロンマスクの関係

サム・アルトマンの生い立ち、実はベンチャー投資で大金持ち

サム・アルトマンの仕事の進め方「従業員を互いに対立させる」

スツケバーという天才の存在

セルフアテンションメカニズムにより、トランスフォーマー技術が進歩し、AI開発が進んだ!

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2024年11月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この手の本で日本人の書いたものって、どうしても伝聞が中心になるせいか、読後感がスッキリしないものが多い印象だったのだけど、本書はテンポも歯切れも良かった。

よくあるAI脅威論について、ラリー・ペイジはAIが人類に取って代わるとしても、それは生物から人工物へと進化が次の段階に移行するに過ぎないと捉えているんだとか。なるほど。

また、今後世界中のテキストを読んでしまえばもう、学習することがなくなるのでは、という指摘に対して。AI同士でテキストを作り合い、それを学習材料にすることで発展を続けていく、とアルトマンらは考えているらしい。AI同士で競い合って学習を深めていくという手法は囲碁の学習などでは用いられた手法だが、言語にも使用できるのだろうか。人間の存在無しで発展できるとしたら、知性って何なんだろうとも思ってしまう。
関係者の間ではp(doom)として、人類滅亡の確率も語られている

・「これこそ、我々の待ち望んでいたものだ。これこそ、最後のピースだ」(トランスフォーマーの論文"Attention is all you need" を読んだスツケヴァー

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2024年10月27日

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CEO退任劇の内幕はざっくり理解できた。
全体として公開情報ベースの記載に留まるので、情報の寄せ集めで表面的にしか理解できなかった。

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2025年11月17日

Posted by ブクログ

夢と正義と情熱が詰まった、アンパンマンの話みたいな、少年ジャンプ連載作品のような本。

比較的、IT知識乏しい人にも読める内容(図解付き)なのでありがたかったです。

政治と金の問題は米国でも起きてるんだな、と思うと同時に2025年再発足トランプ政権に期待高まりました。

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2025年02月21日

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