【感想・ネタバレ】それでも世界は回っている 2のレビュー

あらすじ

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ロングセラー『月とコーヒー』に連なる
〈インク三部作〉待望の第二弾!
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

「奇妙な惑星」博物館の保管室に
勤務する十四歳のオリオ。

師匠のベルダさんと二人、
世の中のあらゆるものを記録し保管すべく
作業に勤しんでいた。

そんなある日、ベルダさんが死んだ。
自殺か、病気か、事件か。

原因がわからぬまま、
オリオは保管室の責任者を
引き継ぐことになる。

ところが――。

ベルダさんが記録に使用していた
万年筆のインク、
〈六番目のブルー〉の在庫がない。
あれなくして記録作業はできない。

旅するギタリスト、ジャン叔父さんとともに
幻のインクを求める旅に出るオリオ。
ところが、行く先々で奇妙な人たちに出会い、
インク探しは前途多難。

行方を探るうち、インクの秘密は
ある奇妙な「唄」に
隠されているとわかるが……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

失われたインクを探す旅の続き。
ジャン叔父さんとココノツとの旅。不思議な大人達に囲まれてオリオは少しずつ成長していく。町並みや景色の書き方がとても美しい。リリボイ行きたい。世界は勝手に回ってるけど、誰もが中心となって回っている。そして失った事を受け入れる。この旅の終わり、オリオは何に辿り着くんだろう。続きが気になる!

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2023年01月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

前作の内容をほとんど覚えてなかったけど、とにかくインクを探し求める話だ!
インクのヒントになる歌のメロディーを探すために色々な場所を訪れる主人公オリオとその叔父ジャン。だいぶテキトーだがギターは上手いジャンに引っ張り回されたりしてるが、なんだかんだで真相に近づきそうなそうでもないような。

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2022年11月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「1」を読み終わった後に娘に手渡しておいたら、あっという間に読み終わり「2」も先取りされ、早く「3」を持ってこいと要求してくるほど。
いや、だからまだ出てないんだって。。。

ということで、小学生高学年から楽しめる幻想旅物語、『それでも世界は回っている』の第2巻。
”6番目のブルー"を探してエクストラへ向かうはずが、いつの間にか唄のメロディーを求めてリリボイに向かうことに。
”人生っていうのは「いつの間にか」をめぐる戦いなんだ”とのことなので、それもまた必然。

それにしても登場人物が多い。
それほど長くない章立ての中、ほぼ1章に1人のペースで出てくる。
吉田さん自身のイラストを毎回挟み込んでくれているので、とてもイメージしやすくて良いのだけど、次から次へと目まぐるしいほど。
この辺も世界は回っている感が出ているのかも。

さて次は完結編(なのかな?)。
待ち遠しい。

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2023年03月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「~1」を読んだときの感想は会ったことのあるような人たち、街並みみたいな感じだったけれどこちら「2」の感想はその時よりももっと進化してファンタジーのような、「楽園」のような「天国」のような気持ちの良い場所にいるっていうような気持ち。
最後のまち『リリボイ』の印象も良かったけれど六番目のブルーのこと、オイスターシチューのことなどシンと染み渡りました。
理解出来ない現実的な疲れた心で読んではいけない、しっとりゆったりした気持ちの時に読まなければならない本だということも。

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2022年10月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ただただ叔父さんにモヤモヤしながら読んでいたら最後にココノツが思ってたことそのまま言ってくれてその後のオリオの返答からの流れで急に面白くなってびっくりした!笑
続きも買います!笑

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2022年12月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

幻のインク探しの旅、第二弾。
時空を彷徨うようなフワフワした感覚にどんどん惹き込まれていく。

インクの色の素となる染料が自然界から失われている、という。まさに幻のブルー。
名前と空き壜だけが残され、このまま永遠に封印されてしまうのか。
色の素となる染料が自然界から失われていく…このことは現実世界でも起こりうることとちょっと心配になる。我々の世界でも似たような現象が近い将来起こるのではないだろうか。

インクの素となる岩石も尽きてしまい、幻のインク探しの旅も暗礁に乗り上げたかと思いきや、偶然見つけた〈五番目のブルー〉により、新たな展開が期待されるが…?
他にも幻のインクを狙う人も登場して、何やらキナ臭い展開に。

今は亡きベルダさんの魂の宿る〈六番目のブルー〉。一体どんなブルーなのか、ますます見てみたくなる。次回いよいよ最終回…どうなる?

「人生っていうのは、『いつのまにか』をめぐる戦いなんだ。だから、たしかにぼんやりしていたら時間の野郎にごっそり持っていかれる。しかし、気を確かに持って、こつこつと積み重ねていけば、ある日、『いつのまにか』が、こちらの味方になってくれる。それでもう、時間は敵じゃなくなるんだ」
旅の相棒の叔父さん。たまにはいい事言う。
”たまに”だから心に響くのね。ズルい。

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2022年12月08日

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