【感想・ネタバレ】特命係長 只野仁ルーキー編 新装版 11のレビュー

あらすじ

テレビ朝日系でドラマ化(主演:高橋克典)された人気作『特命係長 只野仁』のエピソードゼロ。大手広告会社 電王堂・会長からの特命であらゆるトラブルを鮮やかに解決へと導く特命係長 只野仁はいかに誕生したのか。物語は90年代初頭にさかのぼる。

1990年、東京――まさに狂乱の時代。
バブル真っ只中に只野は特命社員として電王堂に入社。
昼はダメ男を演じ、夜は指南役の森葉と特命をこなしていた。

経理課の勝山和子は一人暮らしの40代。
彼女は社内の人間にだけ、月1割の利息で金を貸していた。
唯一の生きがいは貯金で、預金額はもうすぐ1億円になろうとしていた。
その1億円を狙い、勝山に近づく男が現れる。

■目次■
第97話 金貸し女 前編
第98話 金貸し女 後編
第99話 あるホストの死 前編
第100話 あるホストの死 中編
第101話 あるホストの死 後編
第102話 投資グループ 前編
第103話 投資グループ 中編
第104話 投資グループ 後編

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