【感想・ネタバレ】夏を待つぼくらと、宇宙飛行士の白骨死体のレビュー

あらすじ

「僕らの青春は奪われたんだ!」二◯二三年七月、緊急事態宣言も明け日常を取り戻しつつあった僕らは、受験勉強が本格化する前の思い出づくりとして深夜の旧校舎に忍び込んだ。好奇心と背徳感に胸を高鳴らせ、物置部屋の古びた扉を開ける。するとそこには、宇宙服を着た白骨死体が鎮座していた! 果たしてその死体は本物なのか? なぜ宇宙服を着ているのか? 幼馴染四人は、その死体を“チャーリー”と名付け、高校最後の夏をかけて奇妙な謎の真相に挑む。第十八回小学館ライトノベル大賞・優秀賞受賞作。

※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

破茶滅茶なストーリーだか、映画の世界の話として擬えて読むと、読めないこともない。不思議な感覚の本でした。ただ最後の着地が雑だったように思います。いきなり「私たちはあなたと一緒に悲しむ事ができる」その一言で納得されても、こっちは「えっ」それで終わり?と拍子抜けしてしまいました。

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2025年08月17日

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