あらすじ
前世で楽しんでいた十八禁乙女ゲームの世界に悪役令嬢として転生したティーリア。婚約者の王子アーヴィンは物語だと悪役令嬢を凌辱した上で破滅させるヤンデレ男のため、ティーリアは彼が爽やかな好青年になるよう必死に誘導する。その甲斐あってか物語とは違った成長をしてヒロインにも無関心なアーヴィンながら、その分ティーリアにとんでもない執着＆溺愛ぶりを見せるように。そんなある日、突然敵国との戦争が起きて彼も戦地へ向かうことになってしまう。しかも後日、彼が囚われて敵国の皇女と結婚するかもしれないという知らせを受けたティーリアはアーヴィンの子を妊娠していると気がついて…… ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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面白かったです！
初めての作家さんでしたが、評価が良かったので期待して読んでみたら当たりでした。
ヤンデレ王子の執着が凄くて面白いし、転生ヒロインは病んでしまわない様に筋トレさせるし（笑）
悪役令嬢さは少しもなかったので、このポジが必要だったのかは疑問です。
読み応えあって、お得な本だと思いました
面白かったです
ヒーローの絶妙なヤンデレ感良かったです。もう少し先の話も読んでみたかったなぁ。
ヒロインは性格も明るいし純粋な感じで読んでて心が洗われるようでした。
乙女ゲームのヒロインが最後ヒーローの兄とどうなったのか気になる！
転生令嬢のため、いざという時のための準備を着々と進めていて、危機を乗り越える姿が素敵です。ヒーローはかなり一途で、誤解は色々あるけど安心して読めました。
脳筋
面白かった。初めて読んだ作家さんだったので、ドキドキしましたが、一気読みでした☆
ヒロインは、覚醒してから、ヒーローを爽やか王子にしたかったし、なったと思ってるんだろうけれど、その方法が、走り込みに筋トレって…
ヒーローを爽やか脳筋と評していたけど、いや、ヒロインのほうが脳筋では…（震え）と思ってしまいました。
ヒーローが戦場から戻ってきたあとから、王太子になるまでのエピソードが、なんだか間延び感が…。そこは、ちょっとしんどかった。
出会ってから最後まで、一貫してヤンデレだったヒーローはいっそ清々しかったです。
最後のマラソン大会…王太子妃の名を冠したイベント作ったのに、ヒロインには一切出させないのがまた、ひどいよね（笑）
二人らしい幸せそうで何よりな締めくくりでした。
ヒロインの行動力がすごいなと思いました。
ヒーローも前半は中々ヤンデレと思ってたんですけど、敵国から帰還した後半はちょっと薄れた感じがしました。
本来のヒロインだった男爵令嬢が影薄いなと思ってましたが、最後にちゃんとオチもあって良かったです。
転生者だけどなかなか行動力のあるヒロインといい具合にヤンデレなヒーロー。すごく面白かったです。 ゲームのヒロインがそこまで絡んでこない感じだったのでちょっと拍子抜けしますが彼女もラストは真の愛情に目覚めたんですね。
悪役令嬢は異常な執着をみせる王子に捕まる流れですが、離れていても思い続けるところは感動するところがありました。転生後は悪役じゃないことがおおいですが、すぐに平民生活になじめて仕事まで確保しておくところはなかなかの行動力が会って楽しく読めました。
