【感想・ネタバレ】あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Anotherのレビュー

あらすじ

大ヒット『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』待望の続編!
「もし、生まれかわれるなら--今度こそ、君の側にいよう」白昼夢-佐久間彰
「あなたと出会ったことで、私は変わった。あなたの想いが、私を変えたんだ」水鉄砲-加納百合
「千代ちゃん、どうか幸せになってくれ。君は絶対に幸せになる」三日月-石丸智志
「いつかまた必ずお会いできると信じて、ずうっと待っていたの。もう一度あなたに会える日を…」夏の空-中嶋千代
人気登場人物たちの”その後”が読める短編集。それぞれの物語に号泣!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

あの花のその後を描いた物語でした。
自分が感動したのが、千代さんが94歳になるまで特攻隊だった石丸さんを忘れないままおったのが感動しました。そして、彰が飛びだった後のことも書いていて、とても百合のことを愛していたのが伝わってきました。
今までみた小説の中で1番好きだった物語でした。

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2025年08月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

映画が素敵だった。何度見ても泣いてしまう。
構成自体はタイムスリップものでありきたりであり、現実味のないものだが、戦争物の作品を初めて見たからか、ワンシーンワンシーン鮮明に覚えている。
皆生きたい気持ちは同じで、その気持ちのまま逃げる人もいれば、誇りを持って飛ぶ人もいる。
生きたくても生きられない、無駄死にだったのかもしれない。そんな葛藤がリアルに感じられてよかった。

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2025年08月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今作は汐見さんの作品をあさりだしたきっかけとも言える作品です。

今作と私の出会いは「あの花が咲く丘で君とまた出会えたら」の実写映画を見たことから始まりました

始めてみたとき、
ラストの百合がアキラの手紙を読むシーンでは滝のような涙が出たことをすごく覚えています。
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映画の次に今作を読んだのですが、先程書いたラストの百合がアキラの手紙を読むシーンは、少し原作とは違った文章だったりと、細かいところに違いが見られます。 
是非両方見ることをおすすめします。

今作に出会えた御縁に感謝します。

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2025年09月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この小説を読み終わった時の感想は、「綺麗な小説だけれども、軽い、そして内容の薄い小説だな」というものだった。
この小説を「綺麗な」といったのは、情景描写ではなく登場人物の心情描写のこと。つまり美しい純愛の言葉、家族に対する感謝の心
や同僚へのいたわりの行動などに泣けるような心情描写が多い。が、やはりその心情は軽い、薄いと感じた。登場人物たちの感情と言葉が、戦争による「別れとそれに伴う死」ばかりが強調せれ、しかも強調された感情表現や言葉、それに伴う行動が上滑りのように感じた。逆に、当事者たちの戦争による「苦しさ、悲惨さ」があまり感じられなかった。
「特攻隊員」と「その隊員に関わった人たち」の心情が描かれている話は、どうしても悲劇的で泣ける話になるようだ。昔から「戦争による悲しい話」と「動物とのふれ合いの話」、「難病、余命何年とかの話」は、泣けるストーリーになると聞いたことがある。泣けるストーリーが、良いストーリーと限らない。また近年こういった泣けるストーリーの小説や漫画、映画、ドラマなどが多いようだ。それらの多くが安易なストーリーになってないだろうか。
この作品は、「戦争」、「特攻隊員」と言う重いテーマを扱っている。ならば、もう少し真摯に「戦争」や「特攻隊」と言う歴史的事実に向き合って欲しいと思う。「特攻隊員」の心情は、「見送る人達」の心情は、こんなものだったのだろうか。もっと深く、もっと重く、もっと辛いものだったのではないだろうか。
ただ小中学生、大人でも歴史に興味の無い若い人たちに「戦争や特攻隊」の一端を伝えられる小説かも知れないなとは思う。

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2026年02月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

想い人 ー中嶋千夏ー の
千夏目線での千代さんの話が良かった。

「──石丸さんが、来てくれたんだね」  
私は千代さんの手に手を重ねて、祈るように額を押し当てながら、そう声をかけた。

「よかったね、千代さん」  
涙でにじんでしまいそうな声を、必死に絞り出して、千代さんに語りかける。
「ずっと待っていた人に、やっと、やっと会えたんだね。よかったね……」

のところで不覚にもうるっときた!

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2026年01月26日

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