あらすじ
東京湾臨海署の安積警部補のもとに、殺人事件の通報が入った。若者ばかりが集まるライブハウスで、三十代のホステスが殺されたという。女はなぜ場違いと思える場所にいたのか? 疑問を感じた安積は、事件を追ううちに同時刻に発生した別の事件との接点を発見。繋がりを見せた二つの殺人標的が安積たちを捜査へと駆り立てる──。「安積班」シリーズはこの一冊から始まった。新装版第一弾は、寺脇康文氏と今野敏氏の巻末付録特別対談を収録!!
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Posted by ブクログ
1996年発行が底本になってる文庫版。もはや、今野敏作品に完全にはまって、安積班シリーズに突入。底本の時代を考えると、携帯電話がないことが不自由なのか自由なのかすらわからなくなる。目まぐるしい毎時を、チーム一人一人が、何を感じ何を思うかに敏感、というか過敏なぐらい気にして仕切る心情の声に、胃に穴が開きそうな気すらする。愛すべき中間管理職。さ、次を読もー
隠蔽捜査にハマって、今野作品を読み始めました。
安積さんシリーズ、第一作目。
安積さんのキャラって、竜崎さんに似てるような。
心温まるお話ですね。
警察官1人1人の心が、繋がっている人達。
まだ、読み始めたばかりなので、これからが楽しみです。
Posted by ブクログ
あーなるほどなぁと事件の全容もさることながら人間関係の機微が面白い小説です。
こんな人が上司だったらなっていうね。
格好いいですね。安積さんは(笑)
Posted by ブクログ
えーーー。
ってなった。
なんか序盤から説明が長くて話に入り込めず、途中からセリフだけで事件を追ったけど、最後なんつー茶番!
と思ってしまった。
えーーーーーー笑
テレクラ交換殺人てwwwwwwww草が生えすぎてしまう…
しかもそのテレクラの会員が有名アナウンサーて!!そんなこと絶対しないでしょ?!って思う。けど、テレクラのシステムがいまいち分からないのでなんとも言えない感はある…けど多分今のマチアプ系の電話版で、会員になるために身分証明書を店で提出するとなると、絶対アナウンサーやらんだろwwww
取ってつけたような茶番すぎて、読み終わって本を投げそうになった。2時間ドラマよりくだらないのでわ?と思ってしまった本当にごめんなさい今野敏先生…。
すごく昔の本だったみたいで今わたしが読んでるシリーズとは面白さが違うんだなぁ、と理解いたしました。
そんな時代もあったんだなと。
まあただ、登場人物たちの描写は面白いというか、安積班の人々に親近感を持てたところは、さすがだなと思いました。
Posted by ブクログ
隠蔽捜査シリーズから今野敏さんを読み始めたので、時代を遡っている感があるが、昔見ていた刑事ドラマのような安曇班に徐々にハマりそうな気がする。シリーズ次作を読むのが楽しみ!