あらすじ
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気鋭の評論家荻上チキさんと大人気絵本作家ヨシタケシンスケさんの共著。『暮しの手帖』の好評連載が1冊にまとまりました。本書は、荻上さんのエッセイとヨシタケさんのイラストで、ひとつのテーマを二人の視点から解き明かす新感覚エッセイです。生きづらさにつながる「~すべきだ」「~らしく」という言葉や、もやっとした不安。『みらいめがね』は、そんな思いにとらわれた心をほぐし、世の中を見る目を変えていきます。連載時の15話に加えて、ヨシタケさんの傑作あとがきマンガが付いています。
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Posted by ブクログ
荻上チキさんとヨシタケさんのエッセイ。
一つ目のディズニープリンセスの話に一番ズバッとやられた。私自身が白雪姫からディズニープリンセスもののイメージを変えてないこと(美女と野獣もラプンツェルもアナ雪もみたのに)に愕然としながら、多様性、自分で動くこと、自分は自分、というメッセージをおくってるなぁ、とおもう。
まだ全然視野を広くはもてないけど、自分の視野が狭そうだと気づけたのはよかった。
ヨシタケさんのイラストエッセイも最高!
Posted by ブクログ
ラジオで知ったからか優しい声のイメージが強くて、読んでいても柔らかい気持ちになった。
最後のお子さんたちの話はすごく暖かかった。
アウシュビッツや韓国に旅行した話はこれをきっかけに考えてみたいと思った。