あらすじ
「もう止まれない。それは分かっているな?」――ソフェス王国の第三王女・フランチェスカはその夜、心臓が飛び出そうなほど緊張していた。だって今日は政略結婚で夫となった次期辺境伯、ラッセルとの初めての夜! 恐る恐る、自分の倍はありそうな体躯と鍛え上げられた筋肉でガチムチな彼に声をかけたのに、なぜか彼は手を出してこない。子作りが必須なはずなのに、以降もラッセルは粛々と執務に励みまったく触れてこない。しびれを切らしたフランはスケスケな勝負服を纏い凶器的な胸を携え、『夜這い』を決行するのだが――「散々煽ってくれたのは、そちらだからな」と一転、抑えていた劣情が溢れたラッセルに抱きつぶされて……!?
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匿名
自分の立場に覚悟と強い責任感を持ってる女子が大好きです。
ヒロインの覚悟に対して、前半の逃げ回るヒーローにはもどかしさを感じますが、平民出身ということを考えれば仕方ないかなと思える部分もあり、2人が結ばれるまでのもだもだを楽しむ前半から一転して、後半はまさかの魔獣退治。
ここでもヒロインの賢さと芯の強さが遺憾無く発揮され、まさかの展開ながら読み応えがありました。
楽しかったです。