あらすじ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】
教科書では学べない現場のスキル
UI/UXプロジェクトをどうやって進めたらいいのか、どういうプロセスを経て、アプリやWebサイトの設計に落とし込んでいけばいいのか、現場に出る前は、具体的なイメージを持てずにいる方が多いはずです。
本書は、全2巻でUI/UXの具体的なプロセスを学べるガイドブックの「UXデザイン編」です。
架空のプロジェクトを題材として、プロジェクトの組み立て方、進行、その時の作業イメージなどを具体的に解説します。筆者が実際に普段のプロジェクトで行っていることがほぼそのまま書かれているので、実践的な知識やスキルが身につきます。
擬似的に一つのプロジェクトを体験することができるため、実際にUI/UXプロジェクトを実施するときも、具体的な進行のイメージが思い描けるはずです。
さらに、プロジェクトの進行中に迷ったときも、本書に立ち戻って、参照いただける内容になっています。
■読者対象:
・制作会社の若手のディレクター・デザイナー
・UI/UXデザイナーを目指す学生
・事業会社のWeb担当者、マーケティング・PR担当
■目的:
・UI/UXの基本的なプロセスが学べる
・UI/UXの学び方や心得が学べる
■目次:
●CHAPTER 1 リサーチ
●CHAPTER 2 ユーザー調査
●CHAPTER 3 企画
●CHAPTER 4 要件定義
●CHAPTER 5 リリース後のUI/UXの改善プロセス
※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
> コンセプトは、サービスやプロダクトを作っていく際の今後の明確な「判断基準」となる言葉です。それは、その会社の社長の鶴の一声さえも跳ねのけるくらいのパワーがあってしかるべき言葉です。(コンセプトの定義)
本書は5つのチャプターから構成されている。
CHAPTER 1 リサーチ
CHAPTER 2 ユーザー調査
CHAPTER 3 企画
CHAPTER 4 要件定義
CHAPTER 5 リリース後のUI/UXの改善プロセス
ISO 上の定義や形式的な方法論の説明に終始しがちな UX の解説が多い印象があるが、その中でもめずらしくわかりやすい例を提示しつつ広い範囲をカバーしている書籍として、おすすめできる。
コンサル的な立場からの説明が多かったりするが、そういった前提を踏まえていさえすれば、UX という言葉が表現している職責の範囲のイメージを持つ手助けになる。