【感想・ネタバレ】ヤマ台国 誰にも必要とされなかった私が食べ物の奪い合いが続く弥生時代に転生したので食材や料理、薬の知識でみんなを幸せにしたいと思いました(仮) 15話のレビュー

あらすじ


主人公のつむぎはキノコが好きすぎることから
周りの人と上手くいかず、落ち込む毎日を送っていた。
ある日、世界有数のキノコ博士の家で家政婦として
働いていたが、冷蔵庫のキノコを食べた瞬間、
弥生時代に転生してしまったようでー!?

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粢の完成

つむぎヒミコは結局自分の雑嚢を見つけ出す事は出来ず
(雑嚢はキサオ邑に持ち込まれていた)
ヨパシとイトの居る邑(ムラ)に在る物資と食材でまずは調理を試みる

つむぎヒミコの現代人としての味覚には弥生時代の赤米は食味に耐える物であったようで
赤米を臼と杵で粉にして水を加えて捏ねて団子状にしてから弥生土器で沸かした熱湯で茹でて
それらを土器の皿に盛って『粢(しとぎ)』、古代の餅の完成とし塩をつけて供じている
品種改良もなされていない赤米でこれではとても食べられた物ではないだろうがな

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2025年06月07日

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