【感想・ネタバレ】ヒカリノオトのレビュー

あらすじ

ファンだったアーティストの担当になった若手レコード会社社員、期待に応えようとするあまり、心身を壊してしまった40代手前の女性、恋の予感にときめくカメラマン、合唱コンクールで曲のアレンジを任された女子高生、リサイクルショップで壊れた物を修理し続ける男性――。彼らの人生の岐路に寄り添っていた一つの音楽が、場所や時間を超え広がっていく奇跡を、ミュージシャンとしての経験を持つ著者が描いた連作短編小説。

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Posted by ブクログ

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全体的にキレイな話
音楽が主人公なんだけど、あまりその情景というか音が感じ取れなかったのは残念
歌詞だけだと伝わらない、曲もついてるなら聞いてみたい
人間模様はよかったが、ラストはちょっと…ハッピーすぎるエンディングでさすがになんかちょっと物足りなさも感じてしまった

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2026年04月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読み終わってからカバー裏に著者の書き下ろしメッセージを読んでなるほどってなった。本屋でタイトルと一話目の書き出しのテラのような仕事をしたいと直感とキレイな文章に買って帰った。
6章からなる作品、どの章にも素敵人たちが出てくる。2から5章に悩める語り手となる主人公に対して、脇の人がなんらかの支える、いい距離で応援だったり、助言だったり…。。学生時代の友人、元彼女、地元の仕事場の技術者、音楽の先生、母親、みな、自分の体験経験に基づく言葉を話すことは発するその脇の人本人も救い上げてる、
そして最終章でなんとなく各章の人をも救い上げてるところまで(コイノオトの彼であってくれと願う)暖かい気持ちになった。
そして1と6章、自分はテラのように仕事がしたいだな。
自分を作ってくれた、支えてくれたものを生み出した人のために自分のできることを考えている。できればそれが地球を守ることにつながっていけたら本望です

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2026年03月02日

Posted by ブクログ

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1人のピアノの弾き語りでメジャーデビューした人と、その楽曲に救われた人などを描く短編集。

・一作目は染谷とマネージャー補佐のテラを描く。テラは学生時代に染谷の音楽に救われて、染谷の引退する最後の年をマネージャーとして過ごし、最後の曲である「夢のあと」を染谷はテラのために書く。

・アクティブな友人と対照的な暗い中年女性。仕事などで心を病むが音楽に救われて、得意の書道で半紙に歌詞を書く

・カメラマンの青年は衣装アシスタントの女性に恋をする。一緒に町のPR動画を作成し、染谷の曲を使う。彼女には東京に彼氏がおり、両思いだが分かれる。

・高校生に合唱コンクール。染谷の曲を合唱曲にアレンジして歌う。ピアノの伴奏の子が交通事故で怪我をして、二番手の子が本番はピアノを弾いた。

・引退して10年経った染谷は新潟の田舎町で叔父のリサイクルショップを手伝う。テラがやってきtw、またライブをする。

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2024年10月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

懐かしい音楽は、想い出を甦らせる。

心を打つ音楽は、書道になったり動画のBGM になったり合唱にアレンジされたり、新たな創作の種になる。

琴線に触れた音楽は、人の心の奥に刻まれてまた新たな想い出をつくる。

音楽って素晴らしいなあ。

音楽でつながる、人の巡り合わせや優しさの循環に心が満ち足りる
爽やかであたたかい、そんなお話だった。

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2026年04月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

大ファンだったアーティストの担当になったものの、努力が結果に結び付かず苦悩する若手レコード会社社員、上司の期待に応えようとするあまり、知らないうちに心身を壊してしまった40代手前の女性、久しぶりの恋の予感にときめくカメラマン、合唱コンクールで伴奏と曲のアレンジを任された女子高生、海辺の町のリサイクルショップで壊れた物を修理し続ける男性。時に慰め、時に励まし、彼らの人生の岐路に寄り添っていた一つの音楽が、場所や時間を超えて広がっていく奇跡を、ミュージシャンとしての経験を持つ著者がみずみずしく描いた連作短編小説。
誰かの為にしたことが、その誰かの心を救う。それは数珠のように繋がっていき、巡り巡って最後には自分を救うことになるんじゃないかと、この物語を読んで強く思った。 『コイのオト』だけ消化不良。いい感じにまとめられていたが、自分に好意を持っている男をキープして気持ちよくなってる浮気女にしか思えない。

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2024年12月28日

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