【感想・ネタバレ】書棚の番人のレビュー

あらすじ

ベストセラー「書店ガール」シリーズの著者による、書店を舞台としたミステリー。書店員の椎野正和は、ある朝届いた積荷の中に、少年犯罪者の告白本を見つけて驚く。それは十七年前に女子中学生が惨殺された事件で、正和の同級生が起こしたものだった。しかも正和は共犯と疑われたのだ。書店業界が「売るべきか売らないべきか」と騒然とする中、その本を読んだ正和は、ある違和感を覚えるのだが……。出版・書店業界の裏事情を巧みに盛り込んだ、慟哭のミステリー。『書店員と二つの罪』を改題。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

書店員さんのお話かと思いきや、過去の殺人事件の告白本から、その事件についての真相について迫る内容に。
徐々に明らかになる真相は興味深く面白かった。けど、主人公がいろいろ忘れてたのは都合がいいなぁ。

0
2024年11月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

真相は思った通りだったが、もっとずっと深かった。
何が表面的なことで、何が深層なのかは難しすぎる。罪と罰…なの?

0
2024年06月19日

「小説」ランキング