あらすじ
吉凶通りにお店がふえて、商店街は、ますます活況を呈してきたが、一方でなにやら怪しげな計画をたてているものがいる。この人物は、紅子に呪詛をかけて眠らせた犯人と同一人物のようだ。いったい、そのねらいは、何なのか。
この巻では、吉凶通りに開店した花屋、カフェ、楽器店、道場があらたに登場する。善福書店の店主、二ツ頭善二の恋のエピソードも加わって、さらに、銭天堂にとって、ある意味、最悪のお客さまがあらわれる! 絶好調のシリーズ第5弾!
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Posted by ブクログ
吉凶通りも店が増えて、賑やかになったようだ。この巻では「教える、伝える、学ぶ」がメインのようだ。冒頭は自分の想いを伝えられない善二が紅子に花屋に付き添いを頼む。「虫眼鏡」の秋音は虫眼鏡を使って、娘の初音の物語を添削し、悪いところを伝えたが、初音らしさを消してしまった。「ティー茶〜」の日菜莉は手芸に関して才能はあったようだが、相手のレベルに立って教えることができなかった。「千珠楽器店」の隼人は自分の音楽を伝えたいと思ったからこそ、ギターを手に入れることはしなかった。「こはくの山登り」の智広は山の危険性、装備の大切さを教えて伝えていたのに、登山者達は聞く事をしない。そして最後のストロンググミの譲は強さだけを求めて、師匠達の「力だけが強さだけではない」という教えを学ぶことができなかった。銭天堂の菓子の力で道場破りを繰り返すが、「尊心館」の武神紫綺に敗れた。墨丸を竹刀で打とうなど絶対に許せない。紫綺の「相手に敬意を払う」というのが、全ての答えだ。ちなみに善二は自分を伝えることができなくて玉砕した。「教える、伝える側は相手の力量に合わせて、教わる側は素直に耳を傾けて学ぶ。どちらも相手に敬意を払うことを忘れない」という事だろうか。
Posted by ブクログ
吉凶通り、賑わってるー。
運命カフェが気になるわー。今後の登場に期待。
善二の恋、そうなるかーw
いい人なんだけどねー。同じ顔のタイプの違う男も近くにいるしねー。
墨丸にあんなふるまいに出るやつは、紅子さんならずとも許せないよね。さて、紅子さん、次はどこへ行くのかな。
わくわくする。