あらすじ
企業経営者と支援者が「対話と傾聴」を通じ、本質的な経営課題に気づき、潜在力を活かして自立的な企業変革への道筋をつける伴走支援。東日本大震災、東京電力福島第一原発事故の被災地復興の現場で、「官民合同チーム」が地元企業の経営支援の中でフレームワーク化してきた伴走支援の手法を、チームを率いた著者が実践経験とともに明らかにする。また、中村和彦南山大学教授による、伴走支援の組織開発的側面の解説を収録。
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Posted by ブクログ
一年前に出会いたかった。公務員時代に読んでいれば、と思う。何度も繰り返し出てくる「傾聴」「適応課題」「プロセス・コンサルテーション」。伴奏支援の鍵なのだろう。
Posted by ブクログ
福島の復興における中小企業支援の過程で「伴走支援」の手法に辿り着いた著者が率いたチームがどのような考え方で伴走支援を進めていたか、そしてその後どのように他地域へ展開していったか、の話。予算も人材も潤沢な公的組織ならではの伴走支援スタイルという感じもするが、その点も含めて小さい中間支援組織や個人が行う伴走支援との、あるいは伴走先が営利企業ではなく非営利組織である場合の伴走支援との、それぞれ共通点と違いを整理してみたい。著者らの取組みや考え方がまとめられた「経営力再生伴走支援ガイドライン」も読んでみたい。