【感想・ネタバレ】いちまい酒場のレビュー

あらすじ


累計25万部『珈琲屋の人々』シリーズ著者が描く、
酒場“人情”小説。

串揚げか味噌おでん、漬物、酒。
千円「いちまいセット」と、人々の物語に。
あなたの心が温まる。

ひとときの安らぎを求めて、酒場『いっぱい』に、
今宵も客がふらりとやってくる。

西武新宿駅に近い裏通り。酒場『いっぱい』には、店主室井諒三自慢の「いちまいセット」――千円でビールか焼酎、串揚げ四本か味噌おでん、漬物の小鉢がつく――と、ひとときの安らぎを求めて今夜もふらりと客がやってくる。
しみじみ心温まる人間ドラマに定評のある著者が描く酒場人情小説。
〈文庫オリジナル〉

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Posted by ブクログ

ネタバレ

どの章も少し物足りない感じだった。
内容は居酒屋に来る人たちを中心に色々な人達の人生ドラマを描いている物語。
章ごとに居酒屋に来る人達は変わって話は進んでいくがやっぱりもう一歩踏み込んだ内容が知りたかった。特に「不似合いな恋」の話は正直一番知りたいその後が全く書かれてなくて読み終わってもモヤモヤした気持ちが残った。
まぁ居酒屋という舞台を背景に考えたらそこまで深く関わる事がないのかもしれないが、もう一歩その後の後日談見たいのがあればすごくいい小説だったと思う。

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2025年04月30日

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