あらすじ
チセの物語。その最中にあっても、それぞれの人生は描かれていく……。
1話完結で描かれた、本編には入らなかった美しい物語のかけら達。
「魔法使いの嫁」の世界で起こっていた数々の出来事を再びあなたへ。
散逸していた掌編『断片集』が待望の単行本化。
感情タグBEST3
メリトゥーリの日記がある!
本編は巻末にシルキーちゃん日記が付いてて、毎回それを読むのが楽しみですが、スピンオフにはまた違う楽しみがありますね。
島国で人外の伝説が色々あるって、イングランドと日本との意外な共通点が魅力ですよね。
幻想的
本編自体幻想的だが、この断片集もやはり幻想的だがより人間的。異国の怪異的な題材を取り扱いながら、人の心の内を優しく描き出している。何か心の内に仄かな温かさを与えてくれる。私に取り好感を持てる作品であり、本編共々続巻が待たれる。
読み手の感性が必要かな?
サラ〜っとまず読んでみて…
アリスの巻が1番心に響いた。
ヴォジャノーイはスラブの妖精。ルサールカも。
プーシキンの童話にも登場。
ここにも登場。
きっと繊細な人の心がいろいろ散りばめられてる。
ところで、ネイサンって誰?
本編に出てたかな?
三読目
老人の鼻から顎の絵が、人は苦しいと上を向くから上下逆に捉えてしまい、何度も何度もトレースして、ようやく鼻が右で顎が左と理解した。
ネイサン、最新巻に出てた。
2話目
霊が見えるチセがお散歩中に出会った霊…
そこから過去の記憶の話。
男性3名によって◯◯された女性の2つ目の願い…
復讐を火の鳥が神となり叶えた。粋な計らいとして。
男性3名の火傷のニュースがなぜ出てきたのか最初は意味が分からなかったけれど、繰り返し読むことでやっとステキな二つ目の願いのことだったと理解。
Posted by ブクログ
本編には入らなかった4つの外伝。
当事者、関わった者だけが知る、物語のかけら。
第1片・・・メリトゥーリ
愛している故に、長き別離は心のすれ違いに。
人と妖精同士であるからこその、悲しい運命。
第2片・・・チセ
帰りたい。でも帰れない。だけど帰りたい。
帰ることで救われる魂もある。「ただいま」。
第3片・・・アンジェリカとヒューゴ
月水妖の話に重ねての魔法使い同士の憤りの吐露。
でも「魔法使いでよかった」。
第4片・・・アリス
過去の告白と決別。友達だと思っていたのに・・・。
だが、アリスの行動と素の言葉が彼を救う。
再会は改めての友情になるかもしれない。
アニメのブルーレイ版特典での断片集がコミックに。
それは本編に登場する者たちを介在しての物語。
なんとも切ない。悲しみがあれば、救いもあるんだなぁ。
ちなみにネイサン、20巻にも登場していて驚きました。