あらすじ
この物語はまるで本物の誕生のように脂や粘液で蔽われてぼくのなかから生れてきた――。父親との対峙を描く「判決」、特殊な拷問器具に固執する士官の告白「流刑地にて」、檻の中での断食を見世物にする男の生涯を追う「断食芸人」。遺言で原稿の焼却を頼むほど自作への評価が厳しかったカフカだが、その中でも自己評価が高かったといえる15編を厳選。20世紀を代表する巨星カフカの決定版短編集。
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Posted by ブクログ
読んでるうちに情景が掴めない、展開が読めない等の理由で正直よく分からない作品が多かったが、心に残る文章が各編あり、それが読後も尾を引く感じがかなり好き。シュルレアリスムの文章カフカで初めて読んだが、不思議な浮遊感を味わえた。断食芸人の「好きな食べ物が見つからなかった」って文章かなり心に残って尾を引いてる。
天井桟敷の分かりやすい青年感も好き。大好き。
Posted by ブクログ
岩波文庫版の短編を持っていたけど、とりあえず訳者が違うので買ってみた。
判決→なんでしぬの、意味わからん
火夫→これで終わり?意味わからん
……
そりゃまあ、以前買ったのも意味わからんかったよ。
意味わからんのにまた買いました。