あらすじ
わずか29歳で夭逝した新美南吉は、美智子上皇后の胸に刻まれた「でんでんむしのかなしみ」や「手袋を買いに」など、多くの心優しい童話と詩を残した。不遇な幼年時代だったが18歳で「ごんぎつね」を発表。その後結核に苦しみながらも、創作の情熱は最期まで衰えなかった。生きることの淋しさを抱えつつ、それでも歩もうとする勇気を、繊細な感性で描いた傑作童話11編と数編の詩を収録した。
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Posted by ブクログ
ごんぎつねが好きだったなと思い出し、改めて読んでみることにした。どの話にも、童話だから当然教訓や真理が織り込まれているのだが、押しつけることがないのが傑作である所以だと思う。作者と同じ気持ちを、あるがままに伝えてくれる。