【感想・ネタバレ】超訳百人一首 うた恋い。【異聞】うた変。2のレビュー

あらすじ

小野篁と比右子の初夜、壬生忠岑と満子の「別の物語」、紀貫之と椿の昔話、小野小町・在原業平・文屋康秀の珍道中、貞明と綏子の愛情夫婦生活、清少納言の恋愛遍歴、紫式部と藤原公任の宮中ライフ、藤原定家と式子内親王の一夜……などなど、抱腹絶倒&感動のスピンオフ! 笑いと涙でハンカチ必須。どの巻からでもお読みいただける本編『うた恋い。』シリーズ同様に、この巻だけでも楽しめます。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

このうた恋い。で枕草子と源氏物語急に全部読みたくなりました。清少納言と藤原行成がどんな書かれ方してるのかとかが気になって仕方なくて。千年後まで恋仲なのか議論されるとは…
清少納言と藤原行成がいいコンビすぎて好きです。でも藤原義孝も好き。行成に負けず劣らず素晴らしい性格しているので。
主なエピソードごとに参考書を教えてほしい。(卒論のごとく。大変すぎて無理だと思うけど)撫子の君の面影とか。

壬生忠岑もかなり好きなのだけれど、手持ちの資料が少ない…。忠岑がどれくらい卑官だったのかがいまいちわからないのがちょっと不満。
わが魂を君が心に入れかへて思うとだにも知らせてしがな は知ってる和歌だったけれども、なにで読んで知っていたのかさっぱり思い出せない…
まあでも優れていれば「詠み人知らず」扱いにしても、卑官だとしても、ここまで資料が大量に残っているのは本当に素晴らしい。

0
2015年08月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

うた恋い4巻までのキャラ&サブキャラのお話。
どのお話も良いけど、中でも陽成院と綏子のエピソードにニヤニヤ。
ホントにこの二人いいなぁ。
p65では現代verで描かれていたので、この設定のお話も読みたい!
描いたりしないのかなぁと期待中。

表紙がつながっているのに今気づいた…伊勢さんの右にある手は当子ちゃんだよね??

0
2014年09月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

本編もおもしろいけど、うた変もおもしろいね。いろんな人の色恋事情が分かります。この時代の男女はなんだかんだ楽しそうだよね。

0
2015年04月07日

「女性マンガ」ランキング