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小野篁と比右子の初夜、壬生忠岑と満子の「別の物語」、紀貫之と椿の昔話、小野小町・在原業平・文屋康秀の珍道中、貞明と綏子の愛情夫婦生活、清少納言の恋愛遍歴、紫式部と藤原公任の宮中ライフ、藤原定家と式子内親王の一夜……などなど、抱腹絶倒&感動のスピンオフ! 笑いと涙でハンカチ必須。どの巻からでもお読みいただける本編『うた恋い。』シリーズ同様に、この巻だけでも楽しめます。
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Posted by ブクログ
スピンオフが、時に本編をバックリと食っちゃうほど面白いってのはお約束だが、この作品も例に漏れず
『うた恋い』は百人一首、その和歌の深さ、可笑しさ、悲しさ、様々な感情を含めた良さを語っているが、こちらの『うた変』は詠み手の性格、性質、変態性をこれでもかってくらい、オープンに描いていて、詠み手に同情混じりの親近感が湧くと共に、『うた恋い』を読み返す際に、それぞれが和歌に込めた想いを鮮やかに読みとれるようになれるだろう
ギャグ色が強いこちらを読むと、改めて思うが、杉田先生の絵柄は歴史系に合っている
その反面、話間の現代パロも、そのキャラの個性が反映されていて面白いな、とも思う
どの話も面白いが、私はくずしろ先生の『姫のためなら死ねる』が好きだからか、81pからの清少納言と、彼女の兄・致信(むねのぶ)のエピソードがお勧め
何はともあれ、時代が大きく開こうが、男と女の恋はいつでも前途多難ってトコは不変か
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