あらすじ
「料理が要るって証明して、このスパイスケースを君に叩き返す――」立花へ挑戦状を叩きつけた悟は、ドグマとの地獄の修行を開始する。一方、調理学部と応用生物学部による五感対決は3回戦へ突入。「味覚」による対決に、調理はエース半井を送り出すが、意外な結末に。さらにユーリの導きで、能力を覚醒させた立花が、その姿を現す。調理と応用、悟と立花、対決、いよいよクライマックスへ!
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Posted by ブクログ
“「私は「食べる」事を至上とするが「料理」を「作る」事は大嫌いだ
なぜなら自分が作った味は寸分違わず想像通りで実につまらん!
それに比べ他者が作ったものはたとえ不味かろうが新鮮な刺激となる
そのシェフはバルコニーに吊るすがね!!
故に私自ら動くのは本意では無いのだが——」
「試合中ドグマの手は借りない
けど 出来るだけの事は教えて欲しい…!!」”
そして表紙を飾れない森崎君。
フードを取った松尾君もうちょっと見たい……見たい……。
“「確かに松尾異常に料理が上手い奴は幾らでもいるさ
——が 料理のために涙を流せる奴はそうはいない!
これは気持ちを証明する戦い!
松尾に賭けてみるのも悪くない」”[P.125]