【感想・ネタバレ】遠い町できみはのレビュー

あらすじ

母を亡くした小学校六年生の鳴海翔は、遠い町の祖母の家に預けられた。寂しさをこらえて新しい暮らしに慣れようとするが、そこには一筋縄ではいかない大人の世界があった――。万引きを奨励する母と暮らす大也、狭い家のなかで暴れる父に苦しむ美波、そして親から離れて暮らす翔。大人たちの身勝手さにもみくちゃにされながらも、三人はしだいに心を近づけていく。第12回ポプラ社小説新人賞特別賞受賞作。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

美波が可哀想すぎた
大人になりきれていない親達にふりまわされる子供達
現実はそうはいかないだろうけれど 3人の未来がまだ明るく照らされているような終わり方でよかった

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2025年06月28日

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