あらすじ
「嘘ではない証に私の足に口づけしてくださる?」
東の小国レナタニアの第二王女アデラが結婚を命じられたのは宰相トリスタン・オリオ。彼は若くして宰相まで上りつめた天才であり、剣技にも優れた完璧男。
だけど、アデラにとっては会えば小言ばかりを言ってくる嫌な男でもある。
…この結婚はきっと出世のための政略結婚。
ろくな結婚生活にならないと思っていたのに結婚初夜、トリスタンから衝撃の言葉を告げられて!?
――信じられない。私のことなんて嫌いなクセに、どうしてそんな熱い眼差しで見つめてくるの…?
【クールな宰相閣下】×【素直になれない平凡王女】
好感度ゼロから始まる!? 溺愛マリッジラブストーリー!
感情タグBEST3
匿名
トリスタンの気持ちは本物だし、自分の気持ちも彼に傾きかけてるっていうのをアデラは気づいているけど、これまでの振る舞いや感情を考えるとすぐには認めたくない、って感じでしょうか。可愛いなあ。
難航しそう
これは長引くわ…きっと…
姫様はコンプレックスが強めだし、ヒーローもじっくり攻めるみたいなので、ジレジレしそう…