【感想・ネタバレ】公孫龍 巻二 赤龍篇(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

中国戦国時代周王朝末期、宮廷内の陰謀で命を狙われた王子稜(りょう)は、公孫龍(こうそんりょう)と名乗り商人となった。その天賦の才を買われ、燕の昭王や趙の恵文王の信頼を得るが、趙の後継者争いに巻き込まれて、先代王の主父(しゅほ)と対立することに。一方、公孫龍のもう一つの拠点である燕に、楽毅(がっき)が魏王の使者として到着。その忠烈と軍略家としての才を認める公孫龍は、楽毅を獲得するために奔走する。疾風怒濤の第二部。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

龍子がどんどんすごくなる。
「孟嘗君」の白圭さんに負けない快男児ぶり。
これからさらに活躍するのだろうなぁ。

こちらも「孟嘗君」で描かれた主父様、また違った趣で魅力たっぷりだけど、とても残念な行末に。

さて次は楽毅殿の活躍か。とうとう孟嘗君の登場か。つづきがとても楽しみだ。

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2024年05月14日

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