あらすじ
病床に伏せっている父親の断っての願いとあって、侯爵令嬢のエミリアは、カレン辺境伯の長男マティアスとの政略結婚を不本意ながら受け入れることにした。
それから二人の結婚式が行われることになったが、夫となるマティアスは国境防衛のため結婚式に出ることができず、エミリアはマティアスの代理人と結婚式を挙げ、夫の領地であるヴァンロージアに赴くことに。
望まぬ結婚とはいえ、エミリアは夫の留守を守る女主人、夫に代わって積極的に領地改革を進めたところ、予想外に改革が成功し、充実した日々を過ごしていた。
しかし、そんなある日、顔も知らない夫がとうとう帰還してきた……。
はたして、二人の関係は……?
感情タグBEST3
おもしろかったです!あっという間に読破です。マティアスは結構単細胞ですね。嫡男なのに。エミリアという妻を得られて良かったです。
絶対に過去に2人は出会ってますよね。で、マティアスの想い人はエミリアでは?
第三王子は身を引く覚悟っぽいけれど、ちょっとは掻き回してほしいなぁ。
えー、続くのー。
待てない!
優しく賢いヒロインが、辺境を、ドンドン豊かに、住みやすくしていく。
でも、夫のマティアスには、妻と認められないままなの?
早く続きが読みたいよー。
スムーズ
ヒロインが健気で頭がいい努力家な所が好感が持てます。次々とやりすぎじゃね?というくらいの領地改革。旦那領主いらないじゃーん。て感じです。その旦那は確かに親が勝手に決めた結婚だし、想い人?がいるのか知らんけど、マジで思い込みと勘違いで腹立つー!次男か第三殿下にしとき!