あらすじ
のんびり屋の高校生・冴島凪(サエジマ ナギ)。ある日居眠りから目覚めると、異世界の湖になっていた!? 自分が湖を本体とする「水の大精霊」になったと知り、怪我や病で苦しむ者たちを自らに宿る力で癒していく。やがてナギは助けを求める声に導かれ、ひとりの少年に召喚される。その出会いがナギの運命を大きく変えることになり――。
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わーい、単行本になるの待ってた!水の表現が綺麗で、優しい世界観の作画が丁寧で引き込まれる。
凪という人間の精神が宿ったからか人優先気味にはなってるけど、頑張る生き物に等しく愛を注ぐ心持ちがあったけぇ。
元奴隷の子供達可愛いし、人情味溢れるパン屋のおばちゃんいい人だし、報われててほっこりする。
続きも楽しみ。
広告で見かけて気になって買ってみた1冊。
絵が綺麗でスラスラと読める。
水の大精霊になった凪が人を助けていく話かなーと思いきや、何かありそうな感じで終わる1巻。
これからに期待!
水の表現が綺麗
精霊は転生して出会う存在、な事が多いけど、これは大精霊に転生しちゃうお話。凪は名前通り、ほわんと凪のような人。実体がない存在だけど、意志を持った瞬間に実体化して水を使って弱った生き物を癒したり、悪意ある人を排除したり。
あっという間に読めちゃいました。