【感想・ネタバレ】日本文学史 近代・現代篇八のレビュー

あらすじ

明治・大正・昭和と、伝統的な詩型をあらため、海外の作品の影響を色濃くうけながら、北原白秋、萩原朔太郎、宮沢賢治など、近代詩は豊かに発展した。

明治の詩/大正の詩/昭和の詩

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

「月に吠えらんねえ&たんねえ」を読んでいた身としては、オールスターズ状態で、今更ながら、文学史上ではこういう人だったんだなと勉強になる。現代日本における口語自由詩の活況状況を見ると、「西洋に追いついた」という言葉だけ見るとにわかに信じがたいものがあるが、こうしてみると、たった百年の間にここまで個性豊かで皆の印象に残っている詩がたくさんあるということは、実はかなり芳醇な環境にあったんだと納得させられた。

0
2024年11月22日

「小説」ランキング