【感想・ネタバレ】ケネディという名の神話 なぜ私たちを魅了し続けるのかのレビュー

あらすじ

目 次

はじめに――アメリカを覆う巨大な影
第一章 ホワイトハウスへの道
1 政治家像の基礎固め
2 大戦の試練
3 政界への第一歩
4 上院への挑戦
5 プリンス&プリンセス
6 負けるが勝ち
7 驀進ニュー・フロンティア
8 決戦の日
9 船出の準備は着々
10 輝くワシントン

第二章 多事多難な一千日
1 対決を乗り越えて
2 宇宙の冷戦
3 突如出現した壁
4 核破滅の瀬戸際
5 破綻した侵攻作戦
6 革命の嵐に苦慮
7 繁栄の鍵
8 平等社会実現のために

第三章 甘い追憶の日々
1 ダラスの悲劇
2 服喪の四日間
3 キャメロット誕生
4 謎また謎
5 巨悪VS.善神
6 松明は再び落ちた
7 王妃出国
8 王朝の黄昏
9 亡霊の影のもとで
おわりに――夢は果てしなく
あとがき

主要参考文献
ケネディ関連年表
事項索引
人名索引

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

アメリカ初のカトリック系大統領であり、若さとイメージ戦略により、新しいアメリカの象徴として国民も見ていたであろう。ニューフロンティア政策という夢を国民と一緒に見ていたのかもしれない。ただし、影のイメージ(体調面、女性問題、夫婦仲)の部分についてはあまり語られていなことが多いと思われる。ケネディが暗殺されていなければと語られることも多いが、それはケネディ暗殺後の混沌としたベトナム戦争や反戦学生運動などアメリカが抱えた課題が多かったから故なのかもしれない。

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2024年02月12日

Posted by ブクログ

もはや伝説となったアメリカ大統領。その伝説は、父親が望み、自分も一緒に作り、妻や子孫が更に磨きを掛けた。人間としての側面を再認識できる著作。
暗殺の真相が明らかになる日が来て欲しい。

0
2023年12月20日

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